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避難所の生活を考える展示会

本紙掲載日:2017-07-14
2面
避難者1人当たりのスペースを紹介したコーナー

九保大学芸員養成課程4年生が企画

◆7月23日まで−カルチャープラザのべおか

 九州保健福祉大学薬学部動物生命薬科学科で学芸員の資格取得を目指す学生たちによる企画展「災害がやってきた」が、7月14日から延岡市本小路のカルチャープラザのべおか2階で始まった。23日まで。入場無料。

 博物館実習の一環で4年生15人が取り組んだ。会場全体を避難所に見立ててある。外の仮設トイレのコーナーでは、市販の簡易トイレや、赤ちゃん用おむつをレジ袋とタオルで作る方法を紹介。内部は段ボールで間仕切りをして、避難者1人当たりのスペース、避難所で高齢者、障害者、女性が抱える問題などを、それぞれ分かりやすく、立体的に展示した。熊本地震で実家が被災した学生が監修したという。

 ペットが迷子になるのを防ぐために植え込むマイクロチップの実物を紹介するコーナーや、親子で楽しめるクイズコーナーもある。

 秦真季子さん(21)=福岡県出身=は「避難所の生活を知ることで防災を考えてほしい」と来場を呼び掛けた。開場は午前9時〜午後7時。ただし16日は午後5時、23日は同4時まで。17日休館。

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