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電気の面白さ伝える−野口顕彰会

本紙掲載日:2017-07-04
6面
完成した風力発電装置を扇風機の前で回す旭小児童

旭小で風力発電装置作り

 青少年の科学技術研修派遣事業などを行う野口遵顕彰会(清本英男会長)は1日、延岡市旭小学校(長尾岳彦校長)の6年生を対象に「ジュニア科学スクール」を開いた。

 科学技術への関心を高めようと開いており今回で19回目。同会や延岡工業高校電気電子科の生徒7人が講師となり、ペットボトルを使った風力発電装置の作り方や仕組みなどを教えた。

 児童は2班に分かれて発電部分の組み立てを開始。モーターにある直径約1ミリの穴に、LEDランプや抵抗器と言われる電子部品のワイヤーを通す繊細な作業に取り組んだ。

 また、ペットボトルの先端から長さ約7センチの部分を輪切りにし、曲がらないように慎重にはさみを入れて8枚羽根のプロペラを完成させた。

 児童は、装置を扇風機にかざし、プロペラが回る動力でランプがつくのを見て「おーっ」とうれしそうな様子。藤陽希君は「羽を切るのが難しかった。できてうれしい」と笑顔。講師を務めた延岡工業高3年の鈴木涼太君は「みんな素直に聞いてくれたのでやりやすかった。これからも機会があれば電気の面白さを伝えていきたい」と話した。

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