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佐藤溯芳さん母校に絵本寄贈

本紙掲載日:2017-07-03
7面
本を受け取る代表児童。左は佐藤溯芳さん
佐藤さんが執筆した絵本「ひかりの海」

黒岩小中へ30冊−延岡

◆特攻出撃した若者と妻の実話を基に

 延岡市出身で和歌山大学国際観光学客員特別研究員の佐藤溯芳(さっぽう)さん(64)=茨城県取手市=は6月27日、母校の延岡市黒岩小中学校(三輪勝校長、47人)を訪れ、自身が原作を書いた絵本「ひかりの海」30冊を寄贈した。

 物語は、太平洋戦争末期に〃人間魚雷〃と言われた一人乗り特攻潜水艇「回天」で特攻出撃した若者と、その妻の実話を基にしている。絵は、日本児童出版美術家連盟会員の熊谷まち子さんが描いた。

 夫婦のモデルとなったのは、池淵ユキ子さん(故人)と山口県光市の基地から出撃して24歳で亡くなった夫の信夫さん。幼なじみで結婚した2人の結婚生活は7カ月間、一緒に暮らした日は10日間にも満たないものだった。

 絵本は、2人が結婚するまで、出撃直前に光市で過ごした時間、終戦から10年後にアメリカ人の元艦長がユキ子さんのもとを訪ね語った信夫さんの最期の様子、世界平和を祈るユキ子さんの思いなどが描かれている。

 佐藤さんは光市で日刊紙の記者をしていた。基地が市内にあったにもかかわらず市民に知られていないことに気づき、30年ほど前から研究を始めた。

 平成8年、建立に尽力した記念碑「回天の碑」の除幕式でユキ子さんと出会った。その後もユキ子さんが慰霊式典に出席するたびに取材を重ね、昨年2月11日に出版。ユキ子さんはその年の4月に亡くなった。

 佐藤さんは「自分が特攻隊員だということが話せなかった夫と、夫への思いを秘めて生きてこられた妻の物語。平和って何だろうと考えてもらえたら」と話した。

 黒岩小中学校小学部の薄木修教頭は「実体験を基に戦争の悲しみなどを伝える本。図書室や各教室に置いて子どもたちに読んでもらいたい」と話した。

◆希望者には販売

 絵本「ひかりの海」(東京法令出版)はオールカラー、27ページ、1100円(税別)。既に売り切れているが、少し在庫が佐藤溯芳さんの手元にあるという。希望者には販売する。3冊以上だと郵送無料で1冊1000円。問い合わせ、申し込みは佐藤さん(hikaris@cream.plala.or.jp)。

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