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負担大きく慎重な対応必要

本紙掲載日:2017-06-24
8面
講演する矢野隆郎医師

県立延岡病院県民健康講座

◆高齢者への麻酔を説明−矢野隆郎医師

 県立延岡病院の県民健康講座は21日にあり、同病院救急センター麻酔科医の矢野隆郎医師が「超高齢化社会と麻酔」をテーマに話した。

 矢野医師は麻酔科医について、単に手術の麻酔にとどまらず、術前から術後も患者と主治医の間に入り、患者の健康状態を維持するため細心の注意を払って診療に当たる専門家であることを紹介。そのため、主治医とは別に診察し、必要な検査も行うと説明した。

 手術中も、患者自身が眠っていても、体は痛みや出血などに反応して血圧や心拍数が変化するため、麻酔科医は終始そばを離れず生理状態の維持や痛みを抑えるなど、「安全な手術のため患者さんと共に戦っている」と話した。

 麻酔を受ける前には絶食・絶水、禁煙を必ず守るよう強調。飲食物が胃の中に残っていると麻酔中に吐いて気管内に入り、重い肺炎を起こして死亡することもあるという。

 また、たばこを吸っている人は術後にせきやたんが多くなって肺炎を起こしやすく、傷の痛みも強くなると説明。「禁煙は一般的には手術2週間前からと言われているが、最低でも4週間は空けるべき」と訴えた。

 高齢者は、麻酔による体への負担が大きく、別の疾患がある場合も多い分、合併症が出る不安があることを説明。手術中も呼吸や血圧、体温、麻酔薬濃度の調整など、より慎重な対応が求められるとして、状況に応じた処置を紹介。手術後も集中治療室などで手厚く対応するのが望ましい、と語った。

 その上で、高齢者は手術をきっかけに「術後せん妄」という精神障害が起こりやすいことを紹介。手術1〜3日後に急激な錯乱や幻覚、妄想状態に陥り、1週間ほどして次第に落ち着いていく特異な経過をたどるという。

 発症すると、点滴の管を抜いたり、夜に大声を上げて暴れる、看護師への暴言・暴力などで看護が困難になり、転倒事故で新たな合併症を引き起こしたり、医療訴訟に発展することもあると説明した。

 予防策としては、ー蟒兪阿僚淑な説明△め細かい看護2搬欧量眠颪覆匹鯆未犬辛坩造諒Г靴腓っ襪般襪離瓮螢魯蠅鯢佞韻匿臾押Τ仞辰離螢坤爐鮴阿┐覘ソ儻紊料甦から離床を促し、散歩やリハビリを行う――などを紹介した。

 矢野医師はまた、市内では総人口が減少する一方で高齢者数は増え、手術件数も増加傾向にあると説明。限られた医師で救急医療、地域医療に対応していることに理解を求めた。


矢野医師の話に耳を傾ける県民健康講座の受講者
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