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「いのちの営み、次世代へ」(2)

本紙掲載日:2017-06-22
1面
両県関係者が出席した登録決定の祝賀会

祖母、傾、大崩ユネスコエコパーク登録

◆宮崎、大分両県がタッグ−価値を高めた大崩山

□県境越えた連携

 ユネスコエコパークの動きは大分県側から始まった。平成26年2月に推進協議会を設立、「祖母・傾」山系の登録を目指した。宮崎県側と共同歩調を取ることになったのはその1年後だ。

 「関係省庁との事前協議で大崩山など宮崎県側にエリアを拡大すれば魅力が増すとのアドバイスがあった」。両県の推進協議会が設立された27年2月、共同代表に就いた杉浦嘉雄・日本文理大教授はそう明かし、「両県がタッグを組んで登録を目指すことで質も高まる」と広域での取り組みを歓迎した。

 この年の8月には「尖峰(せんぽう)と渓谷が育む森と水、いのちの営みを次世代へ〜自然への畏敬をこめて〜」をテーマとした申請書概要を決定。日本ユネスコ国内委員会に提出したが、対象地域を核心、緩衝、移行の三つの地域に区分するゾーニングについて「緩衝地域が狭い」などの指摘があった。

 このため、照葉樹林がまとまって残る行縢山(延岡市)を〃飛び地〃として加えるなど、緩衝地域を約4倍の広さに拡大。修正を加えた申請書案を国内委に提出したものの、今度は「名称に大崩山を入れるべき」「そのままでいい」と両方の意見が出された。

 延岡市が「大崩山の名称が加わることでユネスコエコパーク全体のブランド価値が高まる」と強力にアピールしたこともあり、両県推進協は名称を「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」とすることで一致。杉浦共同代表は「大分県側には名称が長くなるなどの意見もあったが、大崩の名が加わることで地域の動機付けも変わる」と名称変更に理解を示した。

          ▽         ▽

 「大分県に心広く受け止めてもらった」。17日に延岡市で開かれた両県推進協総会後の記者会見。河野俊嗣知事は、先行して取り組んだ大分県側にそう感謝した。これに対し、大分県の広瀬勝貞知事は「宮崎県に入ってもらえたからこそ登録ができた」と述べ、杉浦共同代表と共に、2県6市町による広域連携を登録決定の要因に挙げた。

 祖母・傾・大崩は今後、9月に立ち上げる新たな推進協でゝ重な生態系の持続的な保全学術的研究や調査・研修への支援自然と共生した持続可能な発展−の基本方針に沿った取り組みを進める。

 ビジターセンター機能の整備、エコツーリズムガイド養成などさまざまな事業が計画される中、2県6市町が統一したテーマをいかに調整し、実行に移せるか。真の「広域連携」が試されるのはこれからだ。

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