夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
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西郷隆盛の書や西南戦争の錦絵など
延岡市松原町の精孝美術館(吉田康世館長)は、館内展示のリニューアルを行い、宮崎県と延岡市指定の有形文化財「延岡城下図屏風」はじめ、ほぼ全作品が5日までに入れ替わった。
新たに展示された作品は全32点。西郷隆盛が薩摩藩砲隊長として戦地に赴く大山巌に送別の詩を記した書、明治初期に活躍した絵師の山崎年信が西南戦争を題材に描いた錦絵「延岡籠城之図」「延岡陣営之図」。また、シャガールの版画・リトグラフ、ルノワールのエッチング、延岡市出身の版画家黒木郁朝さんの木版画「花火」など。
郷土の歌人若山牧水の掛け軸コーナーは今回、「聞きゐつつたのしくもあるか松風のいまは夢ともうつつともきこゆ」など時節に合わせた5作品が選定された。
吉田館長によると、2月の開館時に話題を呼んだ「延岡城下図屏風」は、年間展示日数が決められているため、再展示は来年以降になる予定。同館長は「今回は、『延岡城下図屏風』を元に京都の織物業者が作成した織物作品を展示しています。ほかの作品とともに楽しんでいただきたい」と話している。
同館は2月20日、延岡市初の美術館としてオープン。医療法人建悠会吉田病院(吉田建世理事長)を創設した吉田精孝氏(故人)が生前収集、所有した美術品を展示している。
吹き抜けの1、2階ギャラリースペースは、季節に応じて展示品を入れ替える。吉田病院関連施設から移築改装した茶室や庭園とともに、来館者に四季を感じさせる施設となっている。
開館時間は平日午前11時〜午後4時、土曜日午前11時〜午後3時。休館日は水・日曜・祝日、吉田病院が休診の日。入館料無料。