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米作りへの理解深める−西門川小

本紙掲載日:2017-06-08
2面
JA日向育苗センターや門川高校を訪問し、米作りについて学んだことを発表する児童たち
児童たちのインタビューに丁寧に答える応援隊メンバー

プロジェクト「稲作愛情物語」

◆児童が応援隊と対面

 地域の人たちに協力してもらいながら、米作りを通し、子供たちにふるさとを思う心を育んでもらおうと、門川町の西門川小学校(吉永英美校長、21人)は今年度から、「西門川稲作愛情物語」と銘打った一大プロジェクトに取り組んでいる。7日、児童たちは地域の人たちでつくる応援隊と対面し、これから始まる米作りについて理解を深めた。

 これまでにも田植え、稲刈り、脱穀などに毎年取り組んできたものの、単なる行事として企画していたため、各教科との関連はなく、養いたい児童の力も明確ではなかったという。

 そこで今年度から、4〜10月の「総合的な学習の時間」(計35時間)を活用し、探求的な単元を作成して、同小ならではの教育活動として展開させていくことを決めた。

 田植え前の事前学習として児童たちは5月に、JA日向育苗センター(日向市塩見)と、米作りに取り組んでいる門川高校を訪問し、担当者から良い米の特徴や苗作りの難しさなどを学んだ。

 この日は、学んだことをグループごとに壁新聞にまとめて発表。「育苗センターでは1日に種を1トン植えるそうです。ゾウくらいの重さだなと驚きました」「門川高校の先生から、苗は1週間で1センチ伸びると聞きました。大きくなるまで大変だなと思いました」など、感じたことを大きな声で読み上げた。

 その後、応援隊メンバーである西門川地区の区長4人と高齢者クラブ会長4人にインタビューした。

 「田んぼをほったらかしにしたら」との質問に、メンバーたちは「まず生えてくるのは草。次に木、そして2、3年もすると竹にやられる。そうなったら、どうしようもない」「水を張った所には竹は生えない。タケノコも生えないから、それを狙うイノシシも出てこない。田んぼを守ることは土地を守ることにつながっている」などと答えた。

 また、鋤(すき)などの農具を実際に見せながら「昔は草刈り機もトラクターも田植え機も何もなかった。トラクターの代わりは牛。各家で牛を飼っていて、牛のふんを堆肥にして田んぼの土を作っていた。理想的な循環型農業だった。ただし、収量は今より少なかった」などと、当時の様子を伝えた。

 インタビュー後、メンバーの一人、上井野区長の猪倉照央さん(77)は「子供たちの質問は、どれも的を射ており、事前にしっかり勉強しているなと感じました。応援していきたい」、6年生の渋谷理玖君は「分からないことをいろいろ教えてもらったので、これからの学習に生かしていきたい」と話した。

 これから児童たちは、応援隊をはじめ、地域の人たちとつながりながら、田植え、水の管理などを通し、米作りに込められた〃愛情〃を探っていく。「子供たちの生きる力の一つになると確信している」と吉永校長。児童それぞれにつむいだ物語を、10月の文化祭で発表する予定という。

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