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和角さん「常に全力」−サッカーJ1副審

本紙掲載日:2017-05-20
9面
J1の舞台で副審を務める和角さんは、「自分の目や感覚を信じ、90分をやり切る」と気を引き締める

県北で唯一の1級審判員

◆ライン上のせめぎ合いピリピリする感覚−周囲の理解、協力に感謝

 門川町役場に勤める和角敏之さん(43)=日向市亀崎西=は、日本サッカー協会の認定を受けた県北で唯一の1級審判員。平成28年1月に同協会審判委員会のカテゴリー発表で、J2(Jリーグ2部)から念願だったJ1(同1部)の副審に昇格した。昨季はリーグ戦で約25試合を担当。J1の舞台1季目の感想や2季目の思いを聞く。

◆一問一答

−−J1に昇格した時の心境は。
本当に驚きました。年齢的にも上がれるとは思っていませんでした。若い審判たちも頑張っている中での昇格でしたから素直にうれしかったですし、頑張ってきてよかったという思いです。

−−J1とJ2で感じる違いは。
選手のミスが少ないため、プレーのスピード感が早くなります。副審はオフサイドラインを気にしつつ、ボールや主審を視野に入れなければならず、一瞬でも目を離すと判断の遅れにつながります。DFとFWのオフサイドラインでの駆け引きもJ2よりシビアで、常にぎりぎりでの判断が求められます。特にFWの動きの質は異なり、試合後に自分の判断が正しかったのかスロー再生で振り返りますが、1試合で何度も行われるライン上のせめぎ合いは、いつもピリピリする感覚です。ダービーなどは観客数が多いので、一つのジャッジに対するリアクションも大きい。試合に集中しつつ楽しめる余裕があればいいのですが、まだまだそこには至らず、経験が足りないと感じています。

−−印象に残っている試合は。
昨季の川崎―横浜Mの神奈川ダービーです。1年目で担当できたことは運が良かったし、いい勉強になりました。今季はG大阪―浦和、磐田―清水の静岡ダービーでも副審を務めました。静岡ダービーでは同じ宮崎の1級審判の先輩と一緒に副審を組めて刺激にもなりました。瞬間的な判断が求められて慌てる場面もあったと反省しています。今後はビッグマッチでも雰囲気にのまれず落ち着いてできるようにしたいです。

−−試合前にはどのような準備を。
過去の試合を通してチームの戦術や選手の特徴をある程度把握し、試合に臨みます。備えを怠れば、試合のために準備してきた選手たちに申し訳ないですから。DFラインに合わせて走り出すイメージ、選手が詰め寄ってきた時の表情や対応、さまざまな場面を考えています。それから、けがをしない体づくりも大切です。食事は妻が管理してくれています。週末はほとんど家にいないので、サッカーに集中させてもらえること、日々の理解と協力にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん、職場の皆さんの協力にも助かっています。

−−今後の目標は。
審判は少しのミスで信頼が失われてしまいますから、何よりも自分の目や感覚を信じ、90分をやり切ることが大事になります。試合では審判を評価するアセッサーと呼ばれる指導役がスタンドから見ているので、ジャッジにミスがあれば当然、年に2回あるカテゴリー発表でJ2に下がることもあり得ます。自分でいつまでできるか決められないからこそ、常に全力でやりたいと思っています。1季でも長くこの舞台で続けたいです。どうすればうまくなれるのか、選手から信頼されるのか、うまく見えるのか。工夫しながら日々考えていきたいです。
県北には後進がいないので育てたいですね。選手とは違う競争の中で切磋琢磨(せっさたくま)する審判という仕事に興味を持ってもらえればと思います。選手よりも寿命は長いですから、長くサッカーの第一線に携われることは魅力です。

−−門川スポーツ少年団ではコーチも務めています。審判を通して子供たちに伝えたいことは。
努力はしてきたつもりです。どうなりたいという理想を持って頑張れば、それに近づくことができると自信をもって言えます。なりたい自分を常に持って、声に出し、ずっと頑張ってほしいですね。子供たちには夢を追い掛ける姿を通して、何かを感じ取ってもらえたらうれしいです。

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