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日向市予算から(1)−防災

本紙掲載日:2017-04-24
1面
日向市財光寺の切島山2区に整備される津波避難山の予定地

犠牲者、限りなくゼロへ

◆高台ない財光寺に“避難山”

 マグニチュード(地震の規模)8〜9クラスが、今後30年以内に発生する確率が70%程度といわれる南海トラフ地震。日向市の沿岸部では、巨大地震による津波の第1波の到達時間は最短で15分、津波の高さは最大で15メートルと想定され、地震・津波による犠牲者は県内最大の約1万5千人に上るといわれている。

 市は想定犠牲者を限りなくゼロに近づけようと避難困難地域を優先的に選び、津波避難タワーなどの整備を5カ年計画で進行中だ。3年目の今年度は初めて、財光寺の切島山2区の住民ら約2900人が一時避難できる避難山(人工の高台)の整備に着手する。

 「念願がかない、地域の皆さんが安心して生活できると喜んでいます」。東日本大震災直後、お倉ケ浜海岸に近い同区の区長兼公民館長に就任以来、市に避難施設建設を要望し続けた吉島時男さん(77)の表情は明るい。

 同区加入世帯は540世帯(加入率68%)で、未加入世帯を含め約2500人が暮らしているという。「山や高台はなく、避難訓練は財光寺南小の屋上で行ってきたが、完成すれば避難する所要時間も3分の1程度になる。高齢者も多く、隣近所が支え合って少しでも早く避難できるように、訓練などを通じて意識付けしていくことが重要」と指摘する。

 市によると、予定地は県森林組合連合会の旧日向林産物流通センター敷地の一部で海抜5・1メートル、想定される津波の浸水深(地盤から浸水する深さ)は6・5メートル。約10メートル盛り土した、広さ1460平方メートルの高台に太陽光発電LED照明やスロープ、階段を設置するほか、ベンチ型の収納施設に簡易トイレやランタン、サバイバルシートなどを備蓄する。

 地質調査や設計業務委託は昨年度末に終了。今後は市議会の議決を経て、6月以降に用地を購入して秋までの着工を目指すという。完成すれば近隣にある、お倉ケ浜総合公園の利用者の避難先にもなる。

 今年度は避難山のほか、同区と日知屋の曽根区に津波避難タワーを整備する計画。収容人数は同区が940人、曽根区は200人。

 また、自治会および自主防災会が行う津波避難経路整備などに対して、1自治会当たり上限100万円の補助も継続して行う。関連の事業費は約5億円。

 市総務部防災推進課の長友正博課長(51)は、「避難施設を造るだけでなく、地域住民の方々が避難訓練などで利用してもらい、ハード面とソフト面をうまく連携させて防災や減災に努め、安全安心で災害に強いまちづくりを進めたい」と話した。

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