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延岡市予算から(2)−歴史・神話の魅力発信

本紙掲載日:2017-04-18
1面
周辺の環境整備が計画されている御陵墓参考地(写真奥)

ミステリーに光−西郷ゆかりの地PR

 明治10(1877)年の西南戦争。和田越の戦いに敗れた薩軍は、延岡市北川町俵野に宿陣した。前方に政府軍、背後には急峻(きゅうしゅん)な可愛岳。薩軍の将・西郷隆盛は、なぜ逃げ場のないこの地に陣を構えたのか−。

 140年前の歴史ミステリーに光を当てるのが、西郷隆盛ゆかりの地プロモーション(312万円)と同環境整備(2377万円)。いずれも来年放送のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」に合わせたタイムリーな新規事業だ。

 謎を解く鍵は、薩軍が宿陣した児玉熊四郎宅(現・西郷隆盛宿陣跡資料館)裏手にある天皇家の祖先神ニニギノミコトの御陵墓参考地。「西郷はこのことをあらかじめ知っており、政府軍が鉄砲も大砲も撃つことができない聖域にあえて身を寄せたのではないか」。歴史ファンはそう推察する。

 「それは仮説ではなく、史実」と言うのは熊谷俊一・商工観光部参事兼観光戦略課長。「西郷のひ孫に当たる西郷隆夫氏の証言や西南戦争の従軍記からも明らか」とし、「北川町俵野は、西郷とニニギノミコトの時空を超えた出会いの聖地」と悠久のロマンに思いをはせる。

 プロモーション事業では、こうした史実を解説するパンフレット、政府軍の山県有朋中将陣頭指揮の地など市内に点在する西南戦争の史跡を紹介したリーフレットを作成。観光案内板を道の駅北川はゆまに設置する。西郷が着用し、宿陣地で焼いたとされる陸軍大将軍服のレプリカ制作も計画している。

 また、「出会いの聖地」としてのストーリー性を持たせるため、資料館に隣接する御陵墓参考地周辺の整備を行う。登り口の階段に門を作ったり、ブロック塀を御影石に変えるなどの工事を通して「非日常の空間を作り、神秘的な雰囲気を醸し出したい」(熊谷参事)考えだ。

 一方、平成4年に開館した資料館は徐々に入館者が減り、現在は年間2千〜3千人にとどまっている。このため、前年度に展示パネルの新設や床の補修、照明設備や音声案内などを更新し、入館料を無料化した。

 管理人で御陵墓参考地の「御陵守部」も務める児玉剛誠さん(74)は「西郷さんの人物像や生い立ちを重点に説明している。より親しみやすい資料館となっており、ぜひ来てほしい」と話していた。

 観光面ではこのほか、タイ市場をターゲットとした誘客事業「インバウンドプロモーション事業」に132万円を計上している。

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