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2017県予算から(2)−世界農業遺産磨き上げ

本紙掲載日:2017-04-06
1面
「高千穂郷食べる通信」を発行する高千穂アカデミーのメンバー。左から3人目が板倉哲男編集長、右端が佐藤翔平代表

多様な自主活動支援−中学生サミット開催も

 世界農業遺産の「高千穂郷・椎葉山地域」の魅力を全国に発信しようと、高千穂町内の若手6人が特定非営利活動法人・高千穂アカデミーを立ち上げ、奮闘している。

 認定5町村の生産者を取り上げた冊子と、彼らが育てた農畜産物を会員に届ける「高千穂郷食べる通信」を季刊発行。会費は毎号3500円で、現在、県内外半々ずつの約170人の読者がいる。

 昨年9月の創刊号は高千穂町の和牛繁殖農家、冬季号は日之影町のユズ農家、春季号は諸塚村の原木シイタケ栽培農家を特集。各号とも生産者のインタビュー、レシピなどを12ページにわたりカラーで紹介する。

 そして、ここからが食べる通信ならではの取り組み。読者を専用のフェイスブックグループに招待し、生産者や他の読者と触れ合ってもらう。現地見学や農家体験ツアーなども企画。また、生産者を東京に招いたイベントを行うなど、交流拡大を後押しする。

 アカデミーは20〜30代の役場職員や移住者、Iターン者でつくる。「地域のために何かをしよう」の思いで集まったのが一昨年の12月。偶然にも同地域が世界農業遺産に認定されたのと同時期だった。

 地域おこし協力隊に参加するため大阪府堺市から移り住み、編集長を務める板倉哲男さん(38)は「地域の魅力は農業ということを、認定は再認識させてくれた」という。「食べる通信は、生産者の物語を伝えることで読者と地域をつなぐサービス。一人でも多くのファン(読者)を増やしたい」と夢を膨らませる。

 県は今年度から3年計画で、世界農業遺産認定を契機に地域の活性化に取り組む団体を支援。自主的なイベントへの経済援助に加え、都市圏でのフェアや国内の他の七つの認定地域と連携した共同イベントの際に、加工品開発を手掛ける団体などへの参加を呼び掛ける。

 地域の魅力を次世代に引き継ぐため、人材育成にも取り組む。高校生らが地元の一芸に秀でた人を訪ね、経験や思いを方言で文章にまとめる「聞き書き」を通じ、地域愛の醸成を図る。発表会、全国大会参加も視野に入れる。地域を精通したガイドも養成する。

 同じ九州内認定の熊本県阿蘇地域、大分県国東半島宇佐地域とで持ち回りが決まった「中学生サミット」を今年度は本県開催。東アジア農業遺産学会の30年度誘致も目指す。

 県農政企画課は「広がりをみせる地域の自主的な活動をサポートし、さらなる地域活性化につなげたい」と話している。

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