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2017県予算から(1)−東京五輪県産材供給

本紙掲載日:2017-04-05
1面
世界水準の認証材を誇らしげに指す諸塚加工センターの黒木雅文さん

世界水準の認証材−チーム宮崎で売り込み

 日向市から旧西郷村(現美郷町)を抜け、国道327号沿いを入った高台にある耳川広域森林組合・諸塚加工センター。工場内には淡いピンクのスギの角材が大量に積まれ、「FSC」の表記が誇らしげだ。

 黒木雅文工場長(55)が胸を張る。「優しい色合いでしょう。乾燥しやすいのも特徴。それに何よりも適正な間伐、除伐などで木が素直に育ち、曲がりが少ないんですよ」

 森林が95%を占め、林業が基幹産業の諸塚村は平成16年10月、環境に配慮した適正な管理が世界水準に達しているとして森林管理協議会(FSC、本部・ドイツ)の「森林認証」を取得した。

 自治体ぐるみでは全国初の取得がマスコミに取り上げられ、村は一躍脚光を浴びた。同9年から取り組む産直住宅事業も、世界的なお墨付きを得た木材使用ということで引き合いが増えた。

 その認証林が再び、村に活気を与えようとしている。3年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた競技施設整備に伴い、木材需要の急増が確実視される中、大会組織委員会が五輪関連施設で使う木材の調達基準について、FSCなどの認証材は原則として満たすとの方針を示したのだ。

 五輪では新国立競技場の大屋根部分などに約1200立方メートルのスギ材が使用される予定。ほかにも内装や家具、観客席の一部にも木製椅子の活用を検討中という。選手村にも使用が見込まれる。東京都が整備する有明アリーナなども内装材などに活用する見通し。

 県みやざきスギ活用推進室によると、県内のFSCとSGEC(国内認証)を合わせた認証林は全国5位の約4万9000ヘクタール。資源量は十分、加工技術も申し分ない。あとは、今後予想される大量発注にいかにスムーズに対応できるかどうか。

 このため、県は本年度一般会計当初予算に5700万円を計上。認証林の所有者や森林組合、製材業者、市場関係者らで協議会を設置し、チーム宮崎で計画的に伐採、まとまった量を供給できる態勢づくりを進める。

 諸塚村の矢房孝広企画課長(54)は「五輪での認証林採用は村にとって大きなチャンス。使ってよかったと思ってもらえるような製品づくりに全力を挙げたい」と期待を膨らませる。

 同推進室も「急な発注でも安定的な供給ができるよう準備し、県産材のブランド価値を高めたい」と意気込む。

         ▽          ▽

 「未来志向の地方創生に取り組む予算」として編成された平成29年度県当初予算。主な事業を6回に分けて紹介する。

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