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旭化成小堀社長が会見−延岡・日向、大きな製造拠点

本紙掲載日:2017-04-04
1面
質問に答える旭化成の小堀秀毅社長

住宅関連の受注回復−ブランド健在

◆レオナ、ラムース増強−延岡

 旭化成の小堀秀毅社長(62)は3日、延岡市で開いた入社式の後に地元記者との懇談会を開き、平成28年度決算の見通しなどを話した。売上高、営業利益、経常利益は減収減益ながら、当期純利益は過去最高になる見込み。また、子会社のくい打ちデータ改ざん問題で一時落ち込んだ住宅関連の受注は昨年後半から回復しており、同問題による「ブランド毀損(きそん)はなかった」と話した。延岡地区では今年度、ナイロン66繊維「レオナ」と人工皮革「ラムース」の生産能力増強計画を進めたい考え。主なやりとりは次の通り。

−−平成28年度決算の見通しを。

 第3四半期(昨年4〜12月)は、想定よりも為替相場や原燃料価格などの環境に恵まれたことと、拡販努力、効率化、コストダウンの効果もあって、年初計画を上回る結果を出せた。1〜3月に入って少し原燃料が高騰したが、その流れは変わらず順調にきている。税効果もあり、当期純利益は過去最高を出せる見通し。

−−中期経営計画の目標(平成30年度に売上高2・2兆円、営業利益1800億円)を達成するために何が重要と考える。

 市場に成長性があり、競争力のある事業をより強化することが重要だ。環境エネルギー分野ではリチウムイオン電池のセパレーター「ハイポア」や、住宅建材の断熱材「ネオマフォーム」が高い評価をいただいている。自動車分野ではエンジニアリング樹脂、コンパウンド、エアバッグなど多々製品を持っている。生活衛生分野では「サランラップ」、ウイルス除去フィルター「プラノバ」、不織布など。これら優位性のある事業をより強化していく。

−−延岡地区でレオナ、ラムースの増強を検討していると聞いた。

 エアバッグ用途のレオナは昨年3000トンを増強したが、需要が旺盛なため、まずは延岡地区でもう少し増強したいと考えている。できれば今年度、能力増強という形の設備投資をしたい。ラムースは、3年前に休止した設備も動かし、フル稼働になってきているので、これもできれば延岡で、建物の建設も含めた増強をしたいと考えている。

−−ハイポアの新工場を滋賀県守山市に建設すると先日発表した。日向地区での増強計画はないか。

 湿式セパレーターは、今までスマートフォンなど民生用途が中心だったが、自動車用途にも手応えがあり、積極的に能力増強を図っている。守山では現在、年産能力を6000万平方メートルアップするための工事中だが、先日、さらに2億平方メートル増やすと発表した。日向地区でも昨年、第5系列が立ち上がったが、まだスペースに余裕がある。需要が伸びれば、日向も増強対象の有力な候補の一つだ。

−−くい打ち問題の影響は。

 一昨年後半には受注が滞ったが、昨年後半以降、ほぼ完全に戻った。ブランド毀損はなかったと考えている。コンプライアンスの徹底は今後も続けていく。

−−東京五輪に向けて期待することは。

 まずは陸上、柔道部から多数の選手が出場することに期待し、会社としてはそれを支援、強化したい。事業面でみると、五輪需要は東京が中心になるが、取り組めるものには取り組みたい。一企業だけでなく、国全体にとって、日本の強みを世界にアピールする機会。その中で私たちの製品が大きく飛躍するステップになればと思う。

−−発祥の地延岡に対する考えを。

 私たちはグローバルな視点を持ちながら、延岡・日向地区を大きな製造拠点と考えていることに変わりはない。旭化成が元気になることが延岡への波及効果ないし恩返しになると考えている。延岡・日向地区に引き続き優秀な人材を配し、力のある事業を伸ばしていきたい。

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