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書道用具に感謝

本紙掲載日:2017-03-27
2面
筆の焼納を見守る参列者

今山大師で筆塚供養−延岡

 書道用具に感謝するとともに書道の技術上達を祈念する第52回筆塚供養が26日、延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)境内筆塚前であった。延岡書道連盟(稲垣素豪会長)、延岡書道協会(植野聖鳳会長)主催。

 参列した同連盟、同協会の会員や物故者の遺族約50人を前に、運営委員長を務めた稲垣会長が、「日本の書道文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向けた機運の高まりなどを紹介しながら「建立60年を迎える大師像の下、毎年立派な供養ができていることに感謝したい」とあいさつした。

 法要では、野中住職が物故者の名前を読み上げ、参列者が献花と献香、役目を終えた筆の焼納を行い、筆の供養とともに故人をしのびながら書道文化の発展を祈った。

 筆供養は、昭和40年以降、毎年行われている。今山大師境内の筆塚は昭和56年4月、4700人超におよぶ市民の協力で建立された。

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