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音楽と講演で防災考えるつなごうプロジェクト

本紙掲載日:2017-03-25
7面
熊本地震被災地での救出活動について話した高岡さん

熊本で支援活動−延岡市消防の高岡さん

◆「延岡は17分で津波、高台へ」

 「つなごう延岡・いわき・熊本支援プロジェクトチャリティーコンサート作品展」が17日から20日まで、延岡総合文化センター展示室で開かれた。主催は実行委員会(末藤俊二実行委員長)。18日は絵に囲まれた会場でコンサートと講演があり、熊本地震の際、被災地で生存者の救出活動に携わった延岡消防本部の高岡誠司・警防課長補佐兼係長が活動体験を話すなどした。

 延岡市消防本部は、昨年4月15日から26日までの12日間に延べ260人が活動した。14日午後9時26分に前震発生。高岡さんらは日向市、東児湯郡の消防署員とチームを組み、25人で翌午前1時22分に延岡を出発、5時ごろに熊本に到着した。

 その時に通った阿蘇大橋はわずか21時間後、16日午前1時25分の本震で崩れた。「もし時間がずれていたらと思うと、身の毛がよだつ」

 熊本では、益城町や南阿蘇村で活動した。つぶれた家屋を一軒一軒回り、土砂崩れの現場で、生き埋めになっている人を捜した。崩壊した阿蘇大橋、頑丈そうな鉄筋コンクリートのアパートの1階がつぶれてしまっている写真などを見せると、会場から「うわー」と嘆声が漏れた。

 高岡さんは「被災者と一緒になって落ち込んでいては支援できない。支援する時には、一歩離れた所で見るもう一人の自分を持ってほしい」「延岡には17分で津波が到達する。それまでに高台へ」「防災についていつも考えるのはつらい。3・11など節目の時でいいので、地震が起こった時自分がどのように行動するか考えてほしい」と呼び掛けた。

 また、コンサートでは安藤祥子さん(延岡フィルハーモニー管弦楽団員)と渡辺久仁子さん(のべおか古楽の会会員)が古楽を演奏。シンガー・ソングライターのMIHOさん(延岡市在住)とヤギナツキさん(都城市出身)が歌った。

 美術に関する講演もあり、18日は高鍋町在住の彫刻家田中等さんが、20日は都城市在住の五十川和彦さんが話した。

 同プロジェクトは、音楽や美術の力を借りて東日本大震災の記憶をとどめ、延岡市の兄弟都市でもある被災地・福島県いわき市への支援を続けるとともに、自身の防災意識を高めようと平成27年度から始まった。1回目の開催後に熊本地震が発生したため、熊本支援を加えた。

 同実行委によると、会場入り口に設けた募金箱には、来場者から1万7683円が寄せられた。また、作品の販売コーナーでは5万5455円の売り上げがあった。寄付金と益金を、今年は熊本に届けることにしている。

◆第3弾は11月4日

 つなごうプロジェクト第3弾は、11月4日午後1時30分から同センター大ホールで。県北地区の合同合唱団と延岡フィルが、山脇幸人さん(神奈川県在住)の指揮でモーツァルト作曲「レクイエム」を演奏する。入場料は一般2000円、小学生から高校生まで1000円。


絵画の展示会場でバロックバイオリンを弾く安藤さん(左)とヴァージナルを弾く渡辺さん
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