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2医師を確保、県北配置−28年度

本紙掲載日:2017-03-22
3面

県地域医療支援機構

 県地域医療支援機構代表者会議(議長・丸山眞杉宮崎大学医学部長)と県地域医療対策協議会は21日、県庁であった。平成28年度は県の無料職業紹介事業で2人の医師を確保し、県北2病院に配置したことを報告。来年度は同機構の分室を宮崎大学医学部に設け、相談体制を強化することを確認した。

 同支援機構は県と宮崎大学、県医師会、市町村によるオール宮崎体制で県内公立病院の医師不足解消に当たろうと発足。

 28年度に確保した2人は本人の希望を踏まえながら調整し、高千穂町国保病院(常勤)と国保諸塚診療所(常勤)に配置した。

 また、宮崎大が昨年11月に行った医学部の地域枠、地域特別枠(いずれも定員10人)の推薦入試で、地域枠は5人、地域特別枠は9人が合格した。大学は双方の推薦枠医学生について、卒業後は県内で初期研修を受けることを義務付ける。長崎大医学部の宮崎県枠にも2人が合格した。

 29年度の事業計画は、同機構の分室を宮崎大医学部内に新設する。県庁内にある事務局では大学と距離があるため、きめ細やかな支援が難しい。今後、地域枠、地域特別枠、医師修学資金貸与者が増えていくことから、分室に専任職員を置き、身近な相談窓口として医学生や研修医などへのサポートを充実させる。

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