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虎御前ご開帳

本紙掲載日:2017-03-20
2面
別府町(20日午前)
大貫町(20日午前)

子授けや安産祈る−延岡

 子授けや安産の神様として信仰を集める虎御前のご開帳が20日、延岡市大貫町と別府町の虎御前神社で行われた。春と秋の年2回、彼岸の中日に行われる伝統の祭り。無事に出産を終えたお礼や、安産を祈る人たちが早朝から家族連れで訪れ参拝した。


◆青葉会の会員がもてなし−別府町

 別府町の虎御前では、別府高齢者クラブ青葉会(吉岡逸生会長)の会員が参拝者をもてなした。

 今回は、妊婦や高齢者に配慮してステンレス製の手すりを設置したほか、畳やカーテンを新調するなどリニューアルした。

 参拝者は、ろうそくや線香を手向けて手を合わせ、安産祈願や無事に生まれたことへの感謝をささげた。

 同市土々呂町の甲斐寛基さん(29)と侑希さん(26)夫婦は、6月に生まれる子どもの安産祈願に訪れた。侑希さんは「初めてなのでドキドキしますが、元気に生まれてくれれば」と話していた。


◆柳田さんの家族が振る舞い−大貫町

 延岡市大貫町の虎御前神社では、祭りを代々守り続けている柳田太宏さん(46)の家族が、早朝から家族総出で用意したという赤飯、にしめを振る舞った。

 同町の河内美沙子さん(30)は、今年2月20日に生まれた長男の惺那(せな)君と、父の野上安生さん(59)、母の紀子さん(57)の4人で惺那君のお礼参りに訪れた。

 美沙子さんは「無事に生まれた感謝と、これからの健やかな成長をお願いしました」と話していた。

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