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笑顔撮る〃写心家〃柳田かおりさん

本紙掲載日:2017-03-18
7面
人々の笑顔を撮り続ける柳田かおりさん(17日、延岡総合文化センター)

つなごう延岡・いわき・熊本支援−チャリティーコンサート作品展で展示

◆熊本地震被災者の写真約200点−20日まで

 「人生いろいろ、性格いろいろ、個性いろいろ。みんな違ってもやっぱり心からの笑顔がいい」−−そう思って人々の笑顔を撮り続ける〃写心(しゃしん)家〃の柳田かおりさん(39)は、アスペルガー症候群であることを公表しながら活動する延岡市在住のフリーカメラマンだ。熊本地震発生後、被災者たちの仮設住宅団地を訪問して撮影した写真約200点を、20日まで延岡総合文化センターで開かれている「つなごう延岡・いわき・熊本支援プロジェクト〜チャリティーコンサート作品展」で展示している。

 柳田さんは小さい頃から周りに「変わっている」と言われていた。悩み続け、自傷行為もあったという。34歳の時に自閉症スペクトラムに分類されるアスペルガー症候群と診断された。

 10年ほど前からは体に力が入らなくなり、階段で滑ったり、壁に頭を打つなどした。原因が分からないままだったが今年2月、県内の整形外科で「体幹機能障害」と診断された。

 車いすを利用する日々だが、熊本地震の被災者たちの力になりたいと、熊本県庁や役場などに掛け合って西原村での撮影会を実現。これまでに4回延べ100人以上の写真を撮った。

 「人の表情は他の人に移る。笑顔だと周りの人も笑顔になっていく」と、明るい声とテンポの良い掛けで撮影。するとストレスでずっとどなっていた人も笑顔になり、周囲の人が驚き、会場が笑顔で包まれたという。

 作品展では「いやー、はずかしい」「ありがとう」「今日も負けんばいっ」など被災者の言葉とともに写真が展示されている。

 柳田さんは体に力が入らないためカメラを持つのさえつらく、撮影で構えると「痛い」というが、そんな様子は一切見せない。自分が多くの人に支えられているように、自身の活動や姿を通して周囲を笑顔にしたいからという。

 柳田さんの携帯電話には、病を抱えている人、その人を支える人たちなどさまざまな悩みを抱える人から電話がかかってくる。抗がん剤の副作用で頭髪が無くなった友人たちを励まそうと自身も丸刈りにした。

 柳田さんは「みんな、『一日一笑』になるよう、笑顔で助け合ってなるべく長生きできるように、頑張るではなく笑顔の〃顔晴(がんば)る〃でいてほしいから」と、きょうもシャッターを切る。

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