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堤防内側に鋼製の矢板−北川町川坂

本紙掲載日:2017-03-15
1面
矢板の打設工事が始まる北川町川坂地区の北川左岸
無事故を祈った北川河川災害復旧工事の安全祈願祭

パイピング現象対策工事

◆台風シーズン前の7月完了予定−延岡

 昨年9月の台風16号時、川の水が堤防の地下を通り背面の地表に噴き出す「パイピング」現象の跡が多数見つかった延岡市北川町川坂地区で、県の対策工事が本格化する。堤防と河川の間に水を通りにくくする矢板を打ち込む工事で、7月末完了を見込む。15日、同地区河川敷に工事関係者が集まり、工事の安全を祈願した。

 県延岡土木事務所などによると、「パイピング」は、河川の増水に伴う川底への水圧の高まりにより、川の水が堤防の地下の砂利層などを通り、堤防背面の地表から砂などと一緒に噴出する現象。堤防地下の土砂が流出することで、堤防の陥没や破堤につながる危険があるとされる。

 台風16号の通過後、川坂大橋付近の堤防沿いの田畑を中心に、川の水や土砂が噴出したとみられる31カ所の跡を確認。中には縦横約2メートルの陥没箇所もあり、県が、主な噴砂跡の穴や陥没箇所など12カ所に土のうを使った水防工法を施すなど、噴出を抑えるための応急対策を行っていた。

 今回の工事は、北川左岸側の川坂大橋を中心とした上流約300メートル、下流約220メートルの計約520メートル区間で実施。堤防と河川の境界付近に長さ約15メートル、幅約90センチの鋼製の矢板580枚を連続して打ち込み、堤防地下の水を通りにくくすることで土砂の噴出を抑え、堤防の陥没や崩壊を防止するという。

 工期は本格的な台風シーズン前の7月末の完了を予定し、事業費は約4億円。国の災害復旧事業の採択を受け、3分の2が国負担となる。施工業者は総合評価方式で入札を行い、2月に山崎産業、日新興業、盛武組、矢野建設の4社が、四つの工区に分けて請け負うことが決まった。

 現在は伐採作業などとともに、本格的な着工に向けた準備などが行われており、鋼矢板の打設工事は3月終盤から4月はじめにかけてスタートする見通し。

◆15日、安全祈願祭

 北川河川災害復旧工事の安全祈願祭は、工事を請け負う4社で構成する川坂地区安全協議会(椎葉厚会長)の主催で開かれ、県や事業所など工事関係者、地元住民の代表者ら約40人が出席し、工事中の無事故を祈った。

 県延岡土木事務所の担当者が工事概要を説明の後に神事があり、同事務所の大坪憲男所長が刈り初めの儀、延岡地区建設業協会の山司会長と川坂区の廣瀬和男区長がくわ入れの儀を行ったほか、関係機関・団体の代表者が玉串をささげた。

 廣瀬区長は「いよいよこの日を迎えた。パイピングによる堤防決壊が地区住民の心配事だったが、工事により危険が減ることが考えられるので、感謝している」。県延岡土木事務所は「工期は7月だが、一日でも早く完了できるよう努めたい」と話している。

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