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一日も早い復興を−東日本大震災と熊本地震
本紙掲載日:2017-03-13
3面

災害被災地の一日も早い復興を願って開かれた「命の灯火プロジェクトIN五ケ瀬」

命の灯火プロジェクトIN五ケ瀬

◆音楽、ダンスでエール

 東日本大震災や熊本地震などからの一日も早い復興を願うチャリティーイベント「命の灯火(ともしび)プロジェクトIN五ケ瀬」が11日、五ケ瀬町町民センターであり、音楽やダンスのステージイベントなどを通して災害被災地にエールを送った。

 イベントは、東日本大震災が発生した翌年の平成24年に始まり、6回目。大震災をはじめ、毎年のように国内で発生している自然災害の記憶を風化させないようにと、同町の社会人吹奏楽団「G音楽たい」が開いている。

 今回は「歩(あゆむ)」をテーマに開催し、町内外から約200人が来場。ステージイベントでは、地元の上組小学校の児童、バンド、フラグループ、G音楽たいなどが出演し、音楽やダンスで元気を届けた。

 最後は、手話を交えて復興支援ソング「花は咲く」を合唱。ろうで作ったワックスボールという器の中に入れたキャンドルに火をともし、黙とうをささげ、災害で亡くなった人たちを悼んだ。

 実行委員長を務めた田かすみさん(22)は「東日本大震災から6年を迎えた日に開催できて良かった。熊本地震からの復興も道半ば。自分たちにできる支援をこれからも続けていけたら」と話した。

 この日は、雑貨や菓子などを販売するバザーもあり、その収益金などの一部は災害義援金に充てるという。