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野口記念館平成32年着工へ

本紙掲載日:2017-03-08
1面

工都学べる機能加味・600〜700席想定−首藤延岡市長

 延岡市の公会堂「野口記念館」の建て替えについて、首藤正治市長は7日、旭化成の創業100周年、市制施行90周年にあたる2022(平成34)年5月までの完成を目指すため、遅くとも2020(同32)年に建物本体に着工するスケジュールを示した。市議会本会議で太田龍議員(社民党市議団)の質問に答えた。

 市長は「旭化成の創業者野口遵翁を顕彰し、旭化成の黎明(れいめい)期や工業都市延岡の近代化の歴史を学べる機能を加味した施設にしたい」とし、ホールの客席数は「現施設と同程度の600〜700席を想定している」と述べた。来年度に基本構想・計画の策定、建築設計業者の選定を行うという。

 野口記念館は、旭化成が創業30周年を記念して建設、昭和30年8月に市に寄贈した。完成から60年以上が経過して老朽化したため、旭化成は先月20日、建て替え費用として市に30億円を寄付すると発表した。

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