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「第九」、何とか続けて!

本紙掲載日:2017-03-06
3面
多くの意見が出た「のべおか『第九』を歌う会を考える会」

「やめたら再建は至難」

◆合唱団員減少で「考える会」−延岡

 近年、団員数が減少している「のべおか『第九』を歌う会」(今村愛子会長)は5日、延岡市社会教育センターで、これからの運営について広く意見を聞く「のべおか『第九』を歌う会を考える会」を開いた。

 団員など市民約40人が参加。今村会長が「皆さんの意見をいただくことでより良い方向へ向かうと思う。率直な意見をいただきたい」とあいさつした。

 同会は昭和61年4月に発足。毎年、12月に九州交響楽団のオーケストラでベートーベンの交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付き」などを合唱している。昨年に31回目の公演を行った。

 同会の渡邉行守事務局長が同会の収支について報告した。九州交響楽団の事情もあり、同会の負担が増加。第31回では賛助会からの繰り入れ金があったが、第31回をもとに第32回の予算案をつくると赤字になる計算という。今後の開催条件として団員数120〜140人、チケット販売の収入400万円、プログラムに掲載する広告の確保、助成金の申請と活用、賛助会の充実などを列挙。「年末の風物詩として認知されており、この火を消さないように続けていけたら一番いい」と話した。

 また、団員数は第1回が417人。その後、節目の演奏会などでは前回比で増えることもあったが減少していき、第31回は87人だった。団員にはチケットの販売割り当て(ノルマ)があるため、団員の減少はチケットの販売枚数にも影響してくるという。

 現在、団員1人7枚のチケットのノルマについては「団員の負担が大きい」「出演者としてノルマがあるのは当然」などの意見が出た。

 一人の男性は「悪しきマンネリ化。選択肢は_燭箸して続ける何年かに1回にするやめる―の三つだろうが、何とかして続けてほしい」。チケット販売にからめて転勤族の男性は「会社の同僚ぐらいで知人もほとんどいない。買ってくれそうな人を紹介しあうといったことがあれば」。一人の女性は「目玉となるソリストや指揮者がいる時は観客が多い。目玉となる人を呼べばチケットも売りやすいのでは」と話した。

 団員の高齢化も進んでおり、若い人の参加も課題の一つ。男性の一人は「学生に特典を設けてはどうか。例えばチケットのノルマをなくすなど。学校へのPRも大事だと思う」。一方、かつて第九に参加していたという男性は「若い人を大事にしつつ、高齢者も参加し続けることができるような練習の形態について考えてほしい」と話した。また、練習時間や開演時間の見直し、子どもを対象にしたプログラムの導入を提案する人もいた。

 練習参加率の向上や団員同士がコミュニケーションしやすい雰囲気づくり、学校や企業、団体へのアプローチなど、より強固な組織づくりや組織としての行動への意見なども相次いだ。

 出席者の一人は「活性化プロジェクトチームを作ってはどうか」「3年後に宮崎県で開かれる国民文化祭に向けて『延岡で第九』を身近な目標に掲げてはどうか」と提案した。

 毎年、指揮者とオーケストラの九州交響楽団を共通し、延岡の翌日に公演する「大分『第九』を歌う会」のようにNPO法人化する案も挙がった。

 事務局がある延岡総合文化センターの青井雄二館長は「一度歌ってみたいという人を受け入れる第九合唱団であってほしい。その人たちは決して高いレベルを求めているわけではない。その方向性が出せるかどうか。じっくりと課題を議論し合っていけるといいと思う」と話した。

 参加者からは「第九は地域文化だ」「いったん閉じると再建は至難」として継続を求める声が強く、渡邉事務局長は「ご意見は役員で検討させていただきたい。〃新生第九〃としてしきり直して第九を続けていきたい」と話した。

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