夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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このはなウォーク
◆会場−披露宴、来場者が祝福
延岡花物語このはなウォークの今年初めての企画「花嫁道中」が25日、延岡市の愛宕山から花物語会場間で行われた。昨年11月22日に入籍したばかりの久保寛人さん、秋桜水(あおい)さん=ともに(27)、同市野田町在住=が天孫ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメに扮(ふん)し、神話劇を通じて挙式、披露宴を行った。
ニニギとサクヤヒメは、笠沙(かささ)の岬で出会い、一目で恋に落ちて結婚した。いわば日本で最初のラブストーリー。古名を笠沙山という愛宕山こそが、その出会いの場所だという伝説を広く発信しようと、花物語実行委員会が企画した。
愛宕山で出会いの場面を、旭町のイオン延岡店ではオオヤマツミノカミ(丸山譲・同店次長)に結婚の許しをもらう場面を演じ、市役所で首藤正治市長に「結婚誓約書」を提出。「幾多の試練が待ち受けようとも、2人力を合わせて暮らしていきます」と誓った。
披露宴は野地町の花物語会場で開かれ、両家の関係者と一般来場者100人が出席。寛人さんの母美智栄さん、秋桜水さんの父黒木富士雄さん、谷平興二実行委員長らを交えた8人で酒だるを開いた。会場に訪れた多くの一般客が2人を祝福した。一般男女10人、岡富中と旭中の生徒9人も古代衣装を着けて劇や道行きに参加した。
先導役を務めた岩佐亜稀帆さん(岡富中1年)=かざぐるま設置作業にも参加=は「延岡の大きなイベントに関われて、大変だったけどうれしい。二人ともきれい」。
寛人さんは「街中で市民の皆さんに祝福していただいて幸せでした。貴重な体験をさせてもらった」と実行委や美容組合延岡支部に感謝。秋桜水さんも「皆さまのご協力のおかげ。一生の思い出になりました」と笑顔で話していた。