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東京大学うなぎ教室

本紙掲載日:2017-02-25
7面
番号札を上げてウナギクイズに答える美郷会場の子どもたち
ウナギの卵の拡大模型を見せながら説明する塚本所長
国際うなぎラボ実験池

インターネットで結ぶ

◆美郷―東京―岩手の3元中継

 ウナギ研究の第一人者塚本勝巳・国際うなぎラボ所長(68)=日本大学教授=らによる「東京大学うなぎ教室」が18日、同ラボのある美郷町南郷上渡川と東京、岩手をインターネットで結び、3元中継で行われた。ウナギの研究成果を子どもたちに知ってもらうとともに、美郷町を他県に紹介しようと、東京大学と国際うなぎラボ(運営者=NPO法人セーフティー・ライフ&リバー、東京大総合博物館、美郷町)などが初めて企画した。

◆子どもたちに楽しい授業−興味津々ウナギの〃なぞ〃

 講師は美郷会場(同ラボ実験池管理棟)が塚本所長、東京会場(丹青社)が黒木真理・東京大助教、岩手会場(大槌文化ハウス)が青山潤・同大教授。美郷会場から始まって東京、岩手と順に中継先を移していき、参加者は全会場の授業を聞いた。

 美郷会場には、町内の複数の小学校から2〜6年生19人が参加した。塚本所長は「ウナギにはうろこがある?ない?」(答え=ある)、「レプトセファルス(ウナギの稚魚)がこのような形をしているのはなぜ?」(答え=浮くため)など、クイズを通じてウナギの生態を教えた。回答用の番号札も用意されており、子どもたちは楽しく勉強した。

 また、黒木助教はウナギ調査船について、青山教授はフィリピンのルソン島でウナギの新種を発見した際のエピソードを話した。

 その後は質問タイム。美郷−岩手は1250キロ、美郷−東京は900キロ、東京−岩手は400キロ離れているが、全ての会場から3人の誰にでも質問できる。塚本所長が執筆した「ウナギのなぞを追って」が載っている国語の教科書を使っている東京の子どもたちからは特に質問が相次いだ。

 美郷町の子どもたちも、同ラボを見学した経験から、ウナギへの興味は負けていない。中継の間は東京の子どもたちに押され気味だったものの、中継が切れると盛んに塚本所長に質問した。

 林健太郎君(美郷南学園4年)は、ウナギがえら呼吸と皮膚呼吸をすることを以前から知っており「ウナギは水の外でどのくらい生きられるんですか」と質問。ぬれた地面なら3日間ほど生きているという。林君は「ウナギはおいしいし、ヌルヌルしているところが面白い。きょうはたくさん知識が学べた」と話していた。

 実験池は、ラボ(旧渡川小学校跡)から2キロ西進した河川敷にある。ウナギに発信機、池の周りに受信機を取り付け、ウナギの行動を調査している。塚本所長によるとこれまでに、ウナギが自分の巣穴に固執することが分かったという。

 3元中継での授業については「大変だったが面白い試みだった。今後も子どもたちにこのような学習の機会を提供していきたい」と話した。

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