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木彫りの「宇納間地蔵尊」

本紙掲載日:2017-02-14
8面
チェーンソーを手に木を削る鎌倉さん
鎌倉さんの自宅からは2トンユニック車で運搬した
設置協力者と写真に収まる鎌倉さん(右端)
鎌倉さんが制作した木彫りの「宇納間地蔵尊」(いずれも鎌倉さんの提供写真)

美郷町観光協会北郷支部長・鎌倉さんが制作し寄贈

 火伏せ地蔵として知られる美郷町北郷の鐵城山・全長寺(川西和生住職)の宇納間地蔵尊大祭(19〜21日)を前に、元同町職員で同町観光協会北郷支部長の鎌倉初文さん(64)が、高さ1・5メートル、幅90センチの木彫りの「宇納間地蔵尊」を制作し寄贈、本堂東側の記念碑横に設置した。60年に1度のご開帳は5年前に行われたばかりで、大祭期間中は参拝客の目を楽しませてくれそうだ。

 鎌倉さんは小さいころから物を作ることが得意で、器用な手先を生かして、これまでも県産杉材などを使って地元の商店街や中小屋天文台の看板をはじめ、フクロウやタヌキの置物を制作して喜ばれてきた。

 木彫りの地蔵尊は、「今年もより多くの参拝客でにぎわうように」との思いから、大祭に間に合うように先月中旬から制作を始めた。材料となった樹木は、旧北郷小学校の校庭で約40年間、子どもたちを見守り続けてきた杉の木。直径90センチ、幹周り約3メートルの大木で、木材業者が処分するのに困っていることを知り、昨年譲り受けた。

 ご開帳の時に目に焼き付けた本尊を思い出しながら、できるだけ似せようと、自宅庭でチェーンソーや特殊な機械を使って器用に彫った後、研削盤で磨いたり、はけを使って着色するなどして約20日がかりで仕上げたという。

 宇納間地蔵尊は奈良時代の名僧行基の作といわれ、「自分のできる範囲で、神様のお手伝いをする心を持たなければなりません。他人(ひと)に喜ばれること、世のために役立つことを一人一人が努力すればいいのです」という同僧の言葉を思い出しながら制作したそうで、「私が、行基さんが作ったものと同じようなものを作ろうとしていると思い、恐れ多くてチェーンソーを持つ手が震えました」と振り返る。

 自宅から本堂までの運搬と設置は河内林業(河内秀典社長)、台座づくりは地元の小鹿=こが=盛年部(樫村房男代表)が協力。今後、木彫りの像が雨で腐食しないように、宇納間地蔵奉賛会(岡田憲幸会長)が、屋根となるお堂を設置する予定。

 今回残った杉材は有効活用し、参道入り口にある特産品販売店「地蔵の里」前に「招き地蔵」を制作する構想もあり、鎌倉さんは「美郷町北郷の今後の観光振興に、少しでも役立っていければうれしい」と話した。

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