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柴田美保子さん天語り

本紙掲載日:2017-02-01
6面
マークエステルさんの神話絵を背景に語る柴田さん
鑑賞する生徒たち(旭中で)

ドラマティック古事記の語り部

◆旭、岡富中生が鑑賞−延岡

 女優柴田美保子さん(東京都在住)の「市川本古事記・天語り(あまがたり)」が1月30日、延岡市の旭中学校と岡富中学校であった。

 柴田さんは昭和39年にNHKドラマ「チコちゃん日記」でデビューし、伊丹十三監督作品「マルサの女2」など映画、テレビ、舞台で活躍。平成23年に亡くなった夫で脚本家の市川森一さん(享年70)が生前目指していた古事記の舞台化を協力者と共に実現し、その音楽劇「ドラマティック古事記」の語り部を務めている。

 一人で語る「天語り」は、協力者へのお礼として行ったことをきっかけに平成27年から始めた。これまでに県内と鹿児島県曽於市の小中学校、神社、レストランなど18カ所で行ったが、県北地区の学校では初めて。前日に延岡総合文化センターで開かれた延岡観光協会創立80周年記念「ドラマティック古事記〈特別編〉」に出演するため来延し実現した。

 〈特別編〉はニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの恋がテーマだったが、中学校では、ニニギの曾祖父イザナキとイザナミの物語を語った。旭中は同校体育館で行い、1、2年生146人が鑑賞。岡富中は近くのカルチャープラザのべおかハーモニーホールで行い、1年生124人が鑑賞した。

 夫婦神のイザナキとイザナミは八つの島を産んで国をつくり、35柱の神を産むが、最後に産んだ火の神カグツチのためにイザナミはやけどを負い、死んでしまう。イザナキは妻を連れ戻そうと黄泉(よみ)の国に行くが、恐ろしい姿に変わってしまった妻を受け入れられなかった。イザナミの愛は怒りと憎しみに変わる…。

 音楽劇の背景に用いられているフランス人画家マークエステルさんの絵画をスクリーンに大きく映し出しながら、柴田さんは情感豊かに語った。

 また、黄泉の国から帰ったイザナキが、みそぎに左目を洗うとアマテラスオオミカミが生まれる。アマテラスの孫がニニギ。ニニギとサクヤヒメが山幸彦(ホオリノミコト)ら3兄弟を産む。延岡市には祝子川(ほうりがわ)など神話にちなむ地名が多い。柴田さんは「この延岡に生まれたことを誇りに思い、ほかの人にも伝えてください。古事記についてももっと知ってほしいと思います」と呼び掛けた。

 旭中2年の安藤美紅さんは「アマテラスが岩戸に隠れた話以外は知らなかったので、イザナキとイザナミの話を聞くことができてよかった。2人の愛情を感じました」、岡富中1年の日高歩君は「イザナキとイザナミが島を産んで、日本が誕生していく場面が印象的だった」と話した。

 柴田さんの夫、市川森一さんは「ウルトラマンシリーズ」などで知られた脚本家。「日本の精神文化である古事記を地域に根付かせたい」と、古事記全編の舞台化を目指して脚本を書いていたが、実現を前に亡くなった。柴田さんや日向市出身のバレエダンサー西島数博さんらが遺志を引き継ぎ、平成25年からこれまでに、古事記の冒頭から海幸彦・山幸彦の物語までを舞台化している。

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