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▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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U―12サッカー日向市・マルイチカップ
U―12(12歳以下)サッカーの第42回日向市・マルイチカップ九州ジュニア県大会(県サッカー協会主催)は1月28、29日、日向市大王谷陸上競技場などで3回戦から準々決勝まで28試合が行われ、県北勢は東海東が準決勝に進出した。他にセントラル、福島、ヴェントノーバが4強入り。準決勝、決勝は2月5日、同陸上競技場で行われる。
東海東は3回戦でえびのを5―4で下し、4回戦は広原に2―0と完封勝ち。準々決勝はシードの太陽延岡を3―1で破った。その太陽延岡は3回戦で小戸を3―0と完封。4回戦で木之川内をPK戦の末に破ったが、8強で涙をのんだ。
東海東は準決勝でヴェントノーバと対戦する。試合は同陸上競技場内の2コートで午前10時に2試合同時キックオフ。決勝は午後1時から、同競技場内の野球場側コートで行われる。
試合結果は次の通り。
▽3回戦
太陽宮崎 1 0―1 1 太陽宮崎南
1―0
(PK3―2)
串 間 2 1―1 1 志和池
1―0
高 鍋 1 0―0 0 檍
1―0
セントラル 1 1―1 1 アリーバ
0―0
(PK3―1)
旭スポーツ 5 2―0 0 潮 見
3―0
アベンソアール2 2―0 1 フェニックス
0―1
富 田 1 0―0 0 三 股
1―0
福 島 2 1―0 1 恒 久
1―1
太陽延岡 3 3―0 0 小 戸
0―0
木之川内 3 1―1 2 ブリーラ
2―1
東海東 5 2―1 4 えびの
3―3
広 原 5 3―0 0 黒 潮
2―0
ヴェントノーバ1 1―0 0 高 岡
0―0
本 庄 1 0―0 1 桜
1―1
(PK2―1)
テゲバジャーロ0 0―0 0 木 脇
0―0
(PK3―2)
プレジール 6 3―0 0 フォルトゥナ
3―0
▽4回戦
太陽宮崎 6 5―0 0 串 間
1―0
セントラル 2 2―0 1 高 鍋
0―1
旭スポーツ 1 0―1 1 アベンソアール
1―0
(PK4―3)
福 島 5 5―0 0 富 田
0―0
太陽延岡 2 1―2 2 木之川内
1―0
(PK3―2)
東海東 2 1―0 0 広 原
1―0
ヴェントノーバ2 1―1 1 本 庄
1―0
プレジール 1 1―0 0 テゲバジャーロ
0―0
▽準々決勝
セントラル 2 1―1 1 太陽宮崎
1―0
福 島 3 2―0 0 旭スポーツ
1―0
東海東 3 2―0 1 太陽延岡
1―1
ヴェントノーバ2 1―1 1 プレジール
1―0
◆猛攻に耐え逃げ切る−東海東・未踏の舞台へ
県北勢が次々と姿を消す中、東海東が準々決勝で延岡対決を制し4強入り。山元朔太郎主将は3―1で逃げ切った試合を振り返り「思った以上の結果。守備も攻撃も連係して動けたし、みんなよく走った」と胸を張った。
今季の県北地区リトルリーグでは2戦2敗と相性の悪い相手。勝ったのは昨夏のカップ戦で1度だけだった。井上基弘総監督は「練習試合もやっていたし互いによく知っている。マンマークを付けたりせず、選手を信じ、今までやってきたことを信じて送り出した」。
序盤は激しく攻守が入れ替わったが、前半16分、左サイドからのクロスにMF斉藤航太が反応。落ち着いて右足で蹴り込み先制点を決めた。5分後にはFW中川夢呂が追加点。前線からプレスを掛けボールを奪うと、GKの頭上を抜いてゴールし折り返した。
後半はクリアボールを拾われ失点し、1点差まで追い上げられたが、GK井本和希やDF山元主将を中心に粘り強く猛攻に耐え、最後はMF深見風音がGKとの1対1を制し試合を決めた。
相手の主力選手がインフルエンザで欠場という事態もあったが、試合後に井上総監督は選手を集め「きょうは何も言うことがない。よくやった」とたたえた。
創部から約35年の歴史で初の4強。山元主将は「ここまで来たら優勝したい。準決勝でも走り負けないこと。空中戦も勝つ。何より気持ちで負けないことが大事」と話し、未踏の舞台での活躍を誓った。