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講演&音楽劇・県北神話ロマン“船出”イベント

本紙掲載日:2017-01-31
7面
ニニギノミコトを演じた西島さん。「ドラマティック古事記」全編の芸術監督、演出、振り付けを務めている
ニニギに拒絶された悲しみを舞うイワナガヒメ(浅野さん)
ニニギとサクヤヒメは出会い、たちまち恋に落ちる
講演した竹田さん。演題は「神話のふるさとで学ぶ、ひとつのものがたり」

延岡観光協会創立80周年記念

 延岡観光協会(谷平興二代表理事)の創立80周年記念事業「ひむか神話講演&Super神話音楽劇」が1月29日、延岡総合文化センターであった。延岡市の愛宕山(古名笠沙山)に伝わる天孫ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの出会いの物語を、明治天皇のやしゃごで作家の竹田恒泰さんが解説。その後、日向市出身のバレエダンサー西島数博さんらが音楽劇で表現し、「日本で最初のラブストーリーの地・延岡」を市内外にアピールした。

 アマテラスオオミカミから「地上世界をしらせ(統治せよ)」と重大な任務を受けて地上に降りたニニギは、笠沙の岬で絶世の美女のサクヤヒメと出会い求婚する。竹田さんはこれを、ユーモアを交えながら次のように解説した。

 「現代で言えば〃ナンパ〃だ。しかもいきなり『あなたは誰の娘か』と聞く。そしてオオヤマツミノカミ(山の神)、つまり地上で一番力のある神の娘だと分かった。ニニギにすれば『キター!!』という感じ」

 知り合いのいない土地で縁をつくっていくには結婚が一番いい。2人の出会いは、ニニギが地上の統治という目標に向かう第一歩として最高の縁だった。「国生み」をしたイザナキとイザナミは最初から夫婦だったので、好き合って結婚したわけではない。

 「ニニギとサクヤヒメの出会いが、日本における最初のラブストーリー。これを売り出さない手はない」と、延岡観光の目玉とすることを勧めた。

 音楽劇は「ドラマティック古事記〈特別編〉ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメ恋物語」。脚本家の市川森一さん原案によるシリーズで、これまでに「国生み」から、ニニギとサクヤヒメの間に生まれた兄弟・海幸彦と山幸彦の物語までが舞台化されている。

 今回はこのうち、ニニギらが出会い結婚、一夜で身ごもったことから「本当にわが子か」と疑われたサクヤヒメが、身の潔白を証明するために産屋に火を放ち、出産するまでの部分を上演した。県北地区での「ドラマティック古事記」上演は初めて。

 出演者は、市川さんの妻で女優の柴田美保子さん(語り部)、西島さん(ニニギ)、ミュージカルなどで活躍している宮菜穂子さん(サクヤヒメ)、「天女の舞」と称されるダンサー浅野瑞穂さん(イワナガヒメ=サクヤヒメの姉)、和太鼓奏者佐藤健作さんら。

 フランス人画家マークエステルさんの描いた幻想的な絵を背景に、ダンスと歌と光でドラマチックに物語を展開した。ニニギに結婚を断られたイワナガヒメの悲しみの舞、サクヤヒメが炎の中で出産する場面などが鮮烈な印象を残した。

 延岡観光協会は、ニニギ降臨の地・高千穂−サクヤヒメとの出会いと結婚の地・延岡−ニニギのひ孫の神武天皇が船出をした地・日向を「県北神話ロマン街道」として売り出したい考え。谷平代表理事は「きょうがその出発の日になることを願う」と話した。

 同協会は昭和11年7月に創立し、昨年7月に80周年を迎えた。記念行事として6月に後藤俊彦・高千穂神社宮司と宮照雄・三重大学名誉教授が、ともに神話に関する講演を行い、今回がその締めくくりの企画。


炎の中で出産し、生まれた子をニニギノミコト(西島さん)に見せるコノハナサクヤヒメ(宮さん)。祝福する精霊たちを演じたのは伊達バレエ団バレエスクールとプチプルミエールバレエのダンサーたち。国つ神役は宮崎オペラ協会会員

延岡総合文化センターのロビーでは、延岡観光協会の過去、現在、これからの取り組みを紹介するパネル展を行った
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