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2017新春インタビュー(16)−北園猛国土交通省延岡河川国道事務所長

本紙掲載日:2017-01-30
1面

高千穂日之影道路−今年、平底トンネル掘削へ

◆治水、流量適正化へ本格着手

−−東九州自動車道の椎田南―豊前が昨年4月に開通しました。

【北園所長】
北九州―宮崎で最後の区間となる椎田南IC―豊前ICが昨年開通し、4時間20分で結ばれるようになりました。開通半年後、佐伯IC―佐伯堅田ICで約10%、北浦IC―須美江ICで約14%交通量が増加しております。また、九州観光周遊ドライブパス利用者が大幅に増加し、イベント来場者も約1割増えるなど、物流・人流面で効果が現れています。
一方、熊本地震発生時には東九州道が南北軸の物流を支援し、九州道の代替路として食物出荷や飼料の確保に貢献しました。地震発生の影響で高千穂峡はGWの来訪者は減りましたが、現在はにぎわいを取り戻しました。一昨年末には「高千穂郷・椎葉山地域」が世界農業遺産に認定され、本年はユネスコパークへの登録が予定されており、高速道路の開通が観光振興に寄与することが期待されます。
国道10号延岡道路(北川IC−延岡IC)の松山地区−小峰地区間では現在、付加車線設置工事を行っており、3月までに完成する見込みです。

−−高千穂日之影道路の進捗(しんちょく)状況はどうですか。

【北園所長】
高千穂日之影道路の大平山トンネルは、想定より地質が悪く時間と費用を要しましたが、昨年春に貫通し、今年は舗装、施設工事に順次、着手する予定です。平底トンネルについても今年、掘削に着手する見込みです。地元の皆さんの協力を得ながら早期完成に努めていきます。
30年度開通を目指す熊本県側の小池高山IC―北中島ICは10橋中6橋、トンネルも5本中4本が完成。北中島IC―矢部ICについても順調に工事が進んでいます。蘇陽―高千穂については、関係者の皆さんからの意見を幅広く聴取するための準備を進めているところです。

−−五ケ瀬・大瀬川では河道掘削工事が進んでいます。

【北園所長】
五ケ瀬川水系の河川改修は、17年の台風14号水害後の激特事業による「再度災害防止対策」として一定規模程度の治水安全度は有していますが、現段階では「30年に1回程度発生する規模の洪水」を安全な水位で流せる状況ではありません。河道掘削を施工中ですが、23年度から実施している大瀬大橋下流右岸の工事が完了したことで当面の大瀬川の改修は既成。生まれた河川空間をオープンスペースとして利用し、環境学習、水辺体験などの場として活用されることを期待します。
大瀬川河口閉塞(へいそく)、大瀬・五ケ瀬川分離対策は既に完了しており、五ケ瀬川・大瀬川の流量を適正に流下させるための適正分派対策に本格的に着手することが目標です。今年度から地元への理解を得るための説明会を行っており五ケ瀬川上流左岸の天下町、吉野町沿川の堤防および河川構造物の実施設計などを重点的に進めていきます。大瀬橋下流右岸も春日町から大瀬町にかけて、堤防天端の幅員が狭いことで水防活動に支障をきたしており、今年度から堤防拡幅に着手しています。この工事が完成することで、洪水時の円滑な水防活動が可能となります。

−−「みんなでまもるプロジェクト」を推進しています。

【北園所長】
27年9月の関東・東北豪雨で鬼怒川の堤防が破堤、昨年8月の台風10号では岩手県などで河川が氾濫するなど全国で災害に見舞われた年でした。五ケ瀬川においては昨年、ソフト対策として「みんなでまもるプロジェクト」を作成し、関係防災機関と連携した取り組みを始めました。昨年8月には、想定し得る最大規模での「浸水想定区域図」を公表し、住民避難の目安となる「タイムライン」策定に着手しました。タイムラインとは、「いつ」「誰が」「何をするのか」を時系列で整理したもので、3月に素案を策定、広域避難の可能性や土砂災害などの検討も拡充していきます。

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