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“駅まちエリア”に取り戻す−にぎわいと人の流れ

本紙掲載日:2017-01-26
8面
社長として采配を振るう黒木清さん
専務の牧昭市さん
昨年12月の「空き店舗ツアー」で、参加者に説明する内田さん
サンロード栄町にある「株式会社まちづくり延岡」の事務所
まちづくり延岡・オフィス内の様子

キーパーソンに聞く−株式会社まちづくり延岡

 昨年9月下旬に誕生した「株式会社まちづくり延岡(延岡市栄町)」――。JR延岡駅の新築に伴い、市が建設を進めている複合施設整備と並行して、駅の街区整備を行うことを主な事業に延岡市と民間8者の出資で設立された〃まちづくり〃をテーマにした会社だ。新延岡駅の完成後、幸町商店街、サンロード栄町商店会、山下新天街の三商店街を中心とする〃駅まちエリア〃に、にぎわいと人の流れを取り戻すために、さまざまな事業を打ち出す。鍵を握る3人に話を聞いた。


◆立ち寄り歩きたくなる街に−黒木清社長

 社長を務める黒木清さん(63)は、元市職員で商工業関係の部署に長年従事した。平成26年から延岡商工会議所の専務を務めており、「まちづくり延岡」設立と同時に社長を兼務している。同社の役割を「駅を中心とした市街地の活性化は長年の懸案事項」と受け止める。

 「〃ハコ物〃だけではにぎわいの創出は難しい。駅と周辺商店街との回遊性を高めるためには、テナントミックス(最適なテナント=業種業態=の組み合わせ)を推進していくこと。新たな商店を入れるよりも、駅周辺は事務所系を誘致し、〃昼間人口〃を増やすことで周辺を活性化できるのではないか」と方向性を模索する。

 周辺商店街の再構築についても、「高齢者に寄り添ったまちづくりと、女性が楽しみながら気軽に歩ける街にすること。食事や買い物にと、立ち寄りやすい、歩きたくなる街にすること」と、地域の特色を生かした構想を練る。

 さらに「新しいJR延岡駅が完成後に、街区整備に力を入れる。今はその具体像を計画している段階です。民間主導でやることが不可欠の、やりがいのある仕事。5年以内に完了したい」と意欲的だ。


◆民間投資を呼び込む−牧昭市専務

 専務の牧昭市さん(53)は大分市出身。平成19年から、大分市や大分商工会議所などによって設立された第三セクターのまちづくり会社「株式会社大分まちなか倶楽部」のタウンマネジャーとして手腕を振るった。平成27年から商業振興アドバイザーとして、延岡のまちづくりに関わった経験を買われて、専務就任を要請された。

 同社の役割を「いかにして駅周辺部に民間の投資を呼び込むかが最大のミッション」と話す。

 現状、空き店舗の多い地区にいくら新しい店が入っても、「消費は喚起できない」とし、重点を置くのは、やはりウイークデーの昼間消費者を増やすための事務所系の誘致だ。「昼間消費者の中心は働く人。そのうちの何割かが外で昼食を取れば、飲食店が潤う。飲食店が増えるようになれば、生鮮食料品を扱う店の出店につながる。まずは、消費者としての、働く人の再配置を地道にやっていく」という。


◆“まちの顔”づくりへまい進−内田憲児事業推進課長

 業務の先頭を切るのは、これまでエリアマネジャーとして駅まちエリアでのイベントや地元関係者の調整役を務めてきた内田憲児さん(49)。事業推進課長として、事業を具体化する。これまでに行った主な事業には「延Joy(えんじょい)のべおかWAONカード」の販売促進と対応端末の普及、空き店舗のリーシング(テナント探しや誘致のための交渉など)、駅まちエリアの事業主と協調した勉強会・研修などがある。

 昨年12月3日に開催した第1回目の「空き店舗ツアー」には、幸町商店街、山下新天街、サンロード栄町商店会の3エリアにまたがる20カ所の空き店舗を巡り、事務所や店舗開設を考える人たちを案内した。

 参加者の反応は上々で、内田さんは「〃まちなか〃の仲間を増やすための第一歩。候補となる空き店をもっとピックアップして充実させ、第2、3弾のツアーを企画したい」と手応えを話す。

 同時に、大規模な駐車場がないという現状を踏まえ、駐車場の集約化と一括的に管理する方策を練る。ソフト面とハード面、さまざまなアイデアを模索しながら、一丸となって新しい〃まちの顔〃づくりに向かってまい進する。

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