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LL サイズ
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1枚 300円 |
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1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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16万羽を殺処分
県は24日、木城町高城の養鶏場の鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。これを受け、養鶏場と関連農場を合わせたブロイラー約16万8400羽の殺処分を開始し、25日午前9時までに約8万羽の作業を終えた。併せて、発生養鶏場から半径3キロ以内を移動制限区域、3〜10キロを搬出制限区域に設定。9カ所の消毒ポイントを設けた。県内の発生は昨年12月19日の川南町に続き、今季2例目。
県家畜防疫対策課によると、24日に養鶏場の1棟で死んだ鶏が普段は十数羽のところを130羽程度死んでいるのが見つかった。通報を受けた宮崎家畜保健衛生所が7羽を簡易検査したところ、すべてからA型インフルエンザの陽性反応があった。その後の遺伝子検査で「H5亜型」の感染を確認した。
発生養鶏場は約6万1700羽を飼育。同じ管理者が出入りする隣接した関連養鶏場の約10万6700羽も殺処分対象とした。
県は家畜伝染病予防法に基づき、25日午前0時35分から殺処分を開始。自衛隊も加わり約430人態勢で作業を進めている。
木城町と西都市、川南町の一部を含めた移動制限区域には6養鶏場(約22万7400羽)、3市町と高鍋、新富、都農町に広がる搬出制限区域には140養鶏場(約558万6200羽)がある。
消毒ポイントは木城、都農、新富町と西都市の基幹道路に噴霧式を6カ所開設。東九州自動車道の都農、西都、高鍋インターチェンジに消毒マットを設置した。
今季の鳥インフルエンザ発生は今回が全国で9例目。県内は昨年12月10日に川南町で1例(殺処分数約12万2千羽)があり、今月12日に清浄化。県は終息宣言をせず、引き続き警戒を強めていた。
今回の養鶏場は1例目の養鶏場から南西に直線で約4・6キロに位置。鶏舎は金網などを張った窓を開閉できる開放型で、1例目発生後に実施したアンケート調査では鶏舎の補修などが行われていたという。
24日の対策本部会議で河野知事は「警戒を強めてきた中で残念。畜産王国の使命感を持って対応し、広げないための呼び掛けをお願いしたい」と話した。