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在来野菜イラカブ復活へ

本紙掲載日:2017-01-25
3面
美郷町西郷の在来野菜イラカブを手に、復活への取り組みを語る生産者の黒木竜太さん

黒木さん「いずれ特産に」−美郷町西郷

 美郷町西郷の在来野菜イラカブを復活させようと取り組んでいる地元の生産者・黒木竜太さん(37)は22日、同町西郷の西郷レイクランドで経緯や今後の計画などについて語った。県内に伝わる在来野菜の活用などを学ぶ宮崎公立大学主催の講習会の一環。県内外から参加した約40人は、特産野菜としての価値を高めながら、障がい者の就労の場を見据えた黒木さんら地元の取り組みに、興味深そうに聞き入っていた。

 イラカブはカラシナの一種。葉はアザミに似てギザギザしており、数十年前までは同町西郷の立石地区で、主に漬物用として盛んに栽培されていた。

 また同地区には、高千穂郷を治めていた三田井氏の先祖である高千穂太郎から伝えられたという言い伝えも残る。不思議なことに、同町西郷の中でも同地区以外の地区には、ほとんど知られていない在来野菜だという。

 現在は、生産者の高齢化などによって、種の確保を目的に立石地区と若宮地区の4戸の農家で、ほそぼそと栽培されているだけで、流通は全くしていない。このまま放っておくと、数年後には絶滅の可能性もあるという。

 同じカラシナの一種「アザミナ」と似ているものの、種類は異なる。とても丈夫な野菜で、荒れた田畑で放っておいても成長するため、手間を掛けず、無農薬で栽培できるという。

 黒木さんは同町西郷の和田地区に住んでおり、本業は山師。昨年4月からイラカブの調査を開始し、県総合農業試験場の薬草・地域作物センターに協力してもらいながら、同10月に種まき、同11月にベビーリーフ(若い葉)の試食会を行った。

 また、同時に日向市東郷町の障がい者支援施設「スマイルホーム360」と連携し、就労の場を見据えた環境整備に取り組んでいる。

 「まだ始まったばかり。まずは種を絶やさないよう増やしていき、今年12月にはベビーリーフを流通させたいと考えている」と黒木さん。「可能性ばかりを追うのではなく、地域の理解を得ながら、いずれは西郷の特産野菜として売り出せるよう、しっかり取り組んでいきたい」と話した。

 黒木さん手作りのイラカブの漬物や、地元ピザ店で試作したイラカブのピザの振る舞いもあり、参加者は「どちらもおいしい」と笑顔だった。

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