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「違い」認め、育ちの保障を

本紙掲載日:2017-01-24
2面
地域で支える多彩な子どもたちの育ちをテーマに話す光真坊氏

障害児支援を考える講演会とシンポ−延岡市

◆豊かな地域づくりへ

 発達支援の必要な子どもの乳幼児期支援講演会とシンポジウム(延岡こども発達支援センターさくら園主催、夕刊デイリー新聞社など後援)が21日、延岡市本小路のカルチャープラザのべおかで開かれた。元厚生労働省障害児支援専門官の講演やシンポジウムを通し、「子ども期を支援する豊かな地域づくり」について見識を新たにした。

 平成24年の児童福祉法改正により、障害児通所事業が大きく改編され、「障害が確定」されていなくても利用できる児童発達支援や保育所訪問支援、放課後デイサービス、障害児相談支援事業などが創設された。

 講演会とシンポは、法改正4年半が経過する中、各事業所がこれまでの日々の取り組みや経過などを共有し、今後の発達支援の取り組みを探ろうと企画、市内の幼稚園、保育園、小学校、特別支援学校、相談事業所の職員、保護者など約200人が参加した。

 初めに、元厚労省専門官で、東京都江東区こども発達支援センター園長の光真坊浩史氏が「地域で支える多彩な子どもたちの育ち」をテーマに講演。光真坊氏は、児童福祉法に基づく「障害児」の定義について「身体や知的障害などがある児童だけでなく、障害者手帳や医学的診断を必須要件としていない『気になる子』も含まれる」などとした上、「出生児数は減少しているが、障害児数は増加しており、文科省の調査では発達障害のある可能性のある小中学校通常学級在籍児は6・5%。小学1年生9・8%、中学3年生3・2%と年齢により差がある」などと説明。

 子どもが育つ環境の変化や保護者、教員の対応の仕方など障害児を取り巻く環境を解説した後、障害児支援の基本理念を‐来の自立に向けた発達支援▲薀ぅ侫好董璽犬鳳じた一貫した支援、家族を含めたトータルな支援、身近な地域における支援――と指摘した上、「何のために支援するか、どのように支援するか、どうのようにつなぐかを地域で共有することが重要」などと話した。

 また、「子どもの世界を知る」(アセスメント)=子ども発達の全体像の把握、「支援を考える」(個別支援計画の作成など)、「家族への支援」=人と人、人と地域をつなぐ――の必要性を説明、最後に「『違い』を認め合える育ちの保障」「『得意』が活(い)かされる育ちの保障」を挙げ、「すべての子どもが一人一人大切にされ、それぞれの子どもの特徴に応じた育ちの保障や障害のある子ども、気になる子どもの支援がきめ細やかにできることが、すべての子どもへの豊かな育ちを保障することにつながる」などとまとめた。

 さくら園の片伯部政晴氏をコーディネーターに行われたシンポジウムでは、実際に支援が必要な児童の事例を元に各パネラーが意見を交換した。

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