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世界農業遺産シンポジウム−高千穂

本紙掲載日:2017-01-23
3面
世界農業遺産を生かした今後の取り組みなどについて意見を交えたパネルディスカッション

変えるべきもの、ならないないもの

◆魅力、価値、今後を考える

 県北5町村(日之影、高千穂、五ケ瀬町、諸塚、椎葉村)の「高千穂郷・椎葉山地域」が認定を受けた世界農業遺産についての理解促進を図るシンポジウムが21日、高千穂町自然休養村管理センターで開かれた。5町村などから約200人が参加。講演やパネルディスカッションなどを通して認定地域の魅力や価値、今後の取り組みなどについて考えた。

 シンポジウムは、同町と、文部科学省傘下の大学共同利用機関法人「総合地球環境学研究所」(京都市)が「変えなければならないものと、変えてはならないもの」と題して開催した。

 講演には、同研究所の阿部健一教授と、大分県の国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会の林浩昭会長が登壇した。

 このうち、認定前の平成27年5月に国連食糧農業機関(FAO)の調査団メンバーとして5町村を現地調査した阿部教授は、同地域が認定された理由について、「ほかの地域では失われつつあるような人と人、人と自然とのつながりが残っているところにある」と強調。さらに、「世界農業遺産は変えていくことに価値がある」とし、「新たな知識や技術を取捨選択しながら取り入れ、地域の実情に合わせた農業に変えていくことが重要。この地域には、その力、潜在能力がある」と話した。

 また、林会長は、平成25年に認定を受けた国東半島宇佐地域での取り組みとして、畳表の原料となる植物「七島藺(しちとうい)」の生産地として復活を目指す活動などを紹介した。

 パネルディスカッションには、地元から畜産農家の田邊貴紀さん、徳別当棚田を守る会代表の佐藤公也さん、山の学校レストラン「菜膳」店主の坂本佐代美さん、高千穂神社宮司の後藤俊彦さんがパネリストとして登壇。阿部教授と林会長のコーディネートで、「私のくらしと世界農業遺産」をテーマに意見を交えた。

 パネリストからは、「暮らしの中に息づく神楽を守っていくことこそが地域社会を守っていくことにつながる」「外国からの旅行者に認定地域としての魅力をアピールしていくことも重要ではないか」「地域の人たちが認定されたことに誇りを持ち、意識や価値観を高めながら次世代に継承していかなければならない」などといった声が聞かれた。

 この日はまた、アトラクションとして地元の旭ケ丘保育園の園児が子供神楽を披露したほか、高千穂高校経営情報科2年の甲斐華穂さん、生産流通科2年の甲斐希実さんが認定を契機とした学校での取り組みや地域への思いなどを発表した。

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