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こもぶち耳鼻咽喉科・菰渕勇人院長

本紙掲載日:2017-01-12
3面
受講者の質問に答える菰渕院長

デイリー健康大学延岡会場−耳・鼻・のどの働きと疾患(下)

◆嚥下障害には重大な病気も−咽頭がん、喫煙者がほとんど

 ここからは喉の話です。喉は一つの空間のように思われますが、喉頭(こうとう)と咽頭(いんとう)に分かれており、空気の通り道と食べ物の通り道があります。

 声帯は息を吸うときに開き、閉じて振動することで声を出します。病気になって声帯がうまく閉じれなくなると声がうまく出せなくなります。また、食べ物や飲みものが間違って器官に入ると、せき込んで大変なことになります。

 喉の中は広いのですが、空気の通り道である気道は狭く、ピンポン球ほどの大きさのものでもふさがり窒息します。餅を詰まらせて亡くなるケースがありますが、あれは間違って餅が気道に詰まってしまう状態です。風邪をひいたりして、気道が腫れても命に関わります。これはどんな年齢の方にも起こりうる、命に関わる怖い状態です。

 次に喉の病気についてです。飲み込みが悪くなる嚥下(えんげ)障害がありますが、原因として代表的なものには、脳梗塞や脳出血、神経の病気であるパーキンソン病、舌がん、食道がんがあります。加齢の影響もありますが、嚥下障害が出た場合、重大な病気が隠れていることも考えられるので注意してください。

 声帯ポリープという病気があります。声が枯れることを嗄声(させい)といいますが、声は声帯が振動することで出ています。声帯ポリープができるとうまく声帯が動かなくなります。声をよく使う学校の先生などがなりがちです。

 喉頭肉芽腫(こうとうにくげしゅ)という病気もあります。これは胃酸が逆流して喉頭に上がることによって起きるため、胃酸を抑える胃薬を使うのが代表的な治療法です。

 声がかすれだしたら、がんができていないか注意する必要があります。

 喉頭がんには声帯にできる声門がんと、声帯の上にできる声門上がんがあります。声門上がんは、声がかすれないので発見が遅れることがあります。

 喉頭がんは、たばこの影響を受けます。極端な話、喉頭がんになる人は、たばこを吸っている人がほとんど。逆にたばこを吸わない人には見受けられず、男女比では圧倒的に男性が多いです。治療法には手術、放射線、化学療法などがありますが、ひどい場合には喉頭を全部取ります。喉頭を取ってしまうと一生声を出せなくなってしまいます。

 鼻や耳にも、まれにではありますが、がんができることがあります。気になる症状があったら、お近くの耳鼻咽喉科を受診してください。

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