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デイリー健康大学延岡会場−耳・鼻・のどの働きと疾患(中)

本紙掲載日:2017-01-11
3面
菰渕院長の話に聴き入る受講生

こもぶち耳鼻咽喉科・菰渕勇人院長

◆増えたアレルギー性鼻炎−怖い合併症が多い副鼻腔炎

 次に鼻の話をします。鼻は硬い骨と軟らかい軟骨で構成されています。中にはたくさんの血管が通っており、特に血管が集まっている場所をキーゼルバッハ部位といい、鼻の入り口近くの前方にあって、よく鼻血が起こる部分です。

 鼻血が出た場合、出血している部分を圧迫するのが原則ですが、鼻血は約9割がキーゼルバッハ部位から出ます。具体的にはティッシュなどを詰めた状態で鼻の入り口辺りをつまむことで、出血している部分を圧迫し止血することができます。

 鼻血が出た際、横になると血が喉の方に流れてしまい、息が苦しくなります。鼻血が出ている人は横にするのではなく、座ったまま鼻をつまんで頭を下に向けるのがポイントです。

 鼻の病気には鼻が詰まる、鼻水が出る、くしゃみ、匂いが分からない、頬の痛み、頭痛、鼻血などがあります。それぞれ症状別の代表的な疾患には、アレルギー性鼻炎、副鼻腔(びくう)炎があり、副鼻腔炎は一般的には蓄膿(ちくのう)症と呼ばれています。

 アレルギー性鼻炎では、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりという症状が出ます。ダニ、ハウスダストなどが原因のアレルギーは、アレルゲン(原因となる物質)が一年中あるので通年で起きます。また、花粉症といわれる季節性アレルギーは、原因となる花粉が飛ぶ季節にだけ出ます。一番多いのはスギ花粉症で、通常は春に起きることが多いです。

 アレルギー性鼻炎は平成10年と平成20年の比較で10%も増加しており、現代では、日本人の2〜3人に1人が持っていることになります。対策としてはマスクをする、掃除をこまめにするなど、アレルゲンをできるだけ避けて清潔を保つこと。薬での治療が中心となりますが、重症の場合は手術することもあります。

 副鼻腔炎は膿のような鼻水が出るのが特徴。頭痛や鼻の周辺の痛み、匂いを感じないなどの症状があります。副鼻腔炎には怖い合併症がたくさんあります。副鼻腔の近くに目や脳がありますが、いずれも薄い骨で隔てられているだけなので、強い炎症が起きると、脳や目に合併症が起きることがあります。

 脳の場合は脳膿瘍(のうのうよう)を起こして致命的になったり、目の場合は失明したりすることがあります。合併症は珍しいものではありませんので、たかだか鼻の病気と思わず、ぜひ知っておいてください。

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