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県警地域署、初の女性白バイ隊員

本紙掲載日:2016-12-26
8面

女性活躍の道開く−二見友紀巡査部長

◆「後継が育ってくれれば」1300嫗膩織丱ぅ乗りこなす−延岡署

 宮崎県警の地域警察署では初となる女性白バイ隊員が今年4月、延岡署に誕生した。二見友紀巡査部長(26)だ。これまで男性ばかりだった分野に女性が活躍する道を開いた期待の人材は、「ぜひ、後継が育ってくれれば」と張り切っている。排気量1300佞梁膩織丱ぅを巧みに乗りこなして市内を巡回。速度超過など、違反者の取り締まりと指導に単独で当たっている。

◇きっかけは友人の事故死と父の言葉

 都城市に生まれ、地元の泉ケ丘高校、専門学校を卒業後の平成19年4月、警察官に。交番勤務を経て交通機動隊で6年間経験を積み、延岡署へ配属された。

 警察官を志したのは、中学生の時に友人を交通事故で亡くしたのがきっかけだった。本人を失ったことだけでなく、親しくしてもらった家族の悲しみも目の当たりにして、「交通事故をなくしたい」という思いを強くした。

 本格的にその目標を目指し始めた高校時代に、かねてから応援してくれていた父親が掛けてくれたのが「どうせやるなら、格好いい白バイに乗ってみたらどうだ」という言葉だった。

 バイクの免許は警察官になるために取得しただけだったが、事故をなくしたいという思いに父の希望も重なり、目指す道は定まった。

 男ばかりの分野にも抵抗はなかった。3人姉妹の末っ子として勝ち気な性格で育ち、小学校から続けたソフトテニスではチームの主将も任せられてきた。警察官になっても「〃女性だから〃という扱いは嫌。対等に扱ってほしい」と、黙々と任務をこなした。

 屈強な男性隊員が多い中で、重さ250キロ近い車体を起こす訓練など、体力面で劣る部分はあったが、「力で補えない部分は仕事で頑張るだけ」と素直に割り切る。

◇努力の末、第一線へ

 そうした職務への誠実な姿勢が認められ、現場の第一線へ配属に。白バイ隊員の女性起用は全国的にもまだそれほど多くはなく、男性隊員の補助やパレードを先導する花形といった役割が多いのが現状だ。

 2人一組のパトカー勤務と違い、単独で取り締まりや指導に当たる実務では、交通違反者への対応力も問われる。中には女性だからと、食ってかかってきたり、何とか見逃してもらおうとしつこくごねる違反者もいる。

 そうした相手にも、「男性であっても女性であっても違反したことに変わりありませんので」と、毅然(きぜん)と対応する。その上で、いつも心掛けているのは「謙虚さ」。あくまでも上から目線ではなく、きちんとあいさつをして納得してもらえるよう、先輩、同僚を見習って、接し方を磨いている。

 「仕事をしている気分になってしまうから」と、非番の日にバイクに乗ることはない。料理が好きで、毎日の弁当を手作りしたり、お菓子を作って職場仲間に配ったりするのが喜びだとか。

◇今後は後進育成も

 県内の女性隊員は自分を除いて、交通機動隊に2人だけ。2〜3年で異動する中で、後に続く人材を育成していく役割も期待されている。

 「もともとバイクに乗ってもなかった自分がここまで来られたわけですし、男女問わず諦めなければ自分のやる気次第でどんな方向でもやっていけます」と頼もしく、「ぜひ一緒に頑張ってみませんか。必要な情報の提供や指導はできますよ」と同志を歓迎。

 また、市民に対しては「朝夕は歩いている高齢の方や学生も多いので、そうした時間帯に十分注意してもらえれば」と呼び掛けている。

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