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デイリー健康大学延岡会場(下)−健康診断と未病

本紙掲載日:2016-12-23
3面
スクリーンを用いて受講者に説明する後藤茂所長

延岡健診センター・後藤茂所長

◆病気の前の段階「未病」−対策は風呂の入り方、健診など

 未病(半健康・半病気)とは、病気の前段階の状態のことです。100%健康な人はほぼおらず、ほとんどの人が未病です。未病の段階で対策が練られれば病気にならずにすみます。

 手足が冷える、頭痛、肩こり、食欲が無いなどこれらは未病です。それがストレスや加齢、疲労過労によって病気になります。

 未病には、自覚症状はあるが検査結果は異常が無い「自立支援」、自覚症状はないが検査結果は異常がある「治療支援」の二つがあります。

 未病対策例を紹介します。私は前任地の湯布院で地域住人を対象に水中運動の動脈硬化や生活習慣病に対する効果を検証しました。

 特に動脈硬化ですが、血管の硬さを調べると湯布院の健康な人が全国平均と比べて血管が硬いという結果が出ました。

 九州でありながら湯布院は雪が降り、食事の塩分が多く、動脈硬化をきたすのではないかと思いました。

 しかし、水中運動を1年間継続することで血管の硬さの指標は改善しました。未病の状態であれば、水中運動で動脈硬化の悪化は防げるということです。

 水中運動に限らず、運動は血管の膜を柔軟にして動脈を若返らせ、楽しいと思うことは副交感神経を刺激し血管が緩みます。

 なによりもインスリンが正常化し、コレステロール値も良くなり、善玉が増え、悪玉が減り、肥満が減ったりします。アディポネクチンもより多く出るのではないかとみられています。

 他の対策は、日に当たることです。長時間当たればシミができ皮膚がんになるが、朝日の10分くらいの日なたぼっこは骨粗しょう症を予防します。お酒を飲まない人の脂肪肝にも非常に良いです。

 お酒を飲んでカロリーの高いつまみを食べて脂肪肝になる人は、やめれば元にもどります。たちが悪いのは、お酒を飲まず美食もしない人の脂肪肝(非NASHアルコール性脂肪肝=NASH)。やせ形の女性にも多く、肝臓が壊れていることを意味するGOT、GTPがすごく高く、なかなか下がりません。

 しかし、私どもの結果では、NASHの人に人工太陽光を当てると肝機能、脂肪肝が良くなりました。ヨーロッパで治験も開始されており、ビタミンDが関係していると考えています。

 ビタミンDは食品から取っても陽に当たらないと活性化しません。人工太陽光を用いた治療では、NASHが改善すると活性化型ビタミンD濃度も上昇していました。

 温めることで生産されるヒートショックプロテイン(HSP)も良いとされています。

 HSPは筋肉の疲労や免疫力を高めます。日本温泉気候物理学会では、風呂の入り方をアレンジすることで免疫力を高め、病気を予防することが報告されています。毎日の風呂の入り方を工夫することで未病対策になる可能性があるのです。

 健康診断を受けることも未病対策です。自覚症状や検査値を十分に理解すると自身に合ったオーダーメードな未病対策が立てやすく、病気にならない究極の予防につながると思います。

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