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海産稚アユ漁来春停止−延岡湾

本紙掲載日:2016-12-22
1面
アユの漁獲量

資源減少「極めて深刻」−回復プロジェクト実行委が発足

 五ケ瀬川水系のアユ資源は「極めて深刻な状況」として、県は延岡湾の海産稚アユ漁を一時停止するなど計5カ年の管理措置を行う。きのう発足した「五ケ瀬川水系アユ資源回復プロジェクト委員会」(外山秀樹会長・県水産政策課漁業・資源管理室長)で海産稚アユ採捕者、内水面漁協、養殖業の代表者らが県の方針に合意し、手を組んだ。資源回復の抜本策となるか注目される。

 県が策定した「五ケ瀬川水系のアユ資源回復に向けた取り組み方針」は平成33年12月まで。

 まず延岡湾の海産稚アユ特別採捕許可を1年間停止する。回復しない場合は2年目も停止を継続する。3年目からは門川湾、日向湾に採捕停止を広げるとともに、河川で産卵期のアユを捕る瀬掛け漁を禁じる。それでも回復が見られなければ、4年目、5年目と段階的に河川の漁業管理を強化する。

 毎年、資源状況を検証して同プロジェクト実行委員会を開く。延岡の秋の風物詩となっているやな漁についても県は「毎年開く内水面漁場管理委員会と関係者との協議の中で在り方を検討する必要がある」と含みを持たせた。

 海産稚アユ漁の採補が停止されるのは昭和46年の制度開始以来初めて。収入減が見込まれる稚アユ採捕業者には、新たな漁業との複合経営を促し、養殖業者には人工種苗や県外の海産種苗を紹介する−などとし、収入減に対する直接的な補填(ほてん)はしない。

 延岡市漁協の谷口安博組合長は「採補者の負担は大きいが、これによって、資源が回復するなら致し方ない。この計画が本当に実を結ぶことを期待する」と話した。

 県のまとめによると、五ケ瀬川のアユの漁獲量は、昭和40年代は60トン台、47年には89・3トンを記録したが、50年代は40〜50トン、61年から平成に入ってからは10〜20トン、平成10年以降は10トンを超えることがまれとなっている。内水面漁協が稚アユの放流量を増やしているものの効果が出ていない。

 地球温暖化の影響で海水温が高く、稚アユの生存に適した温度に下がる時期が遅れていることが原因との指摘もある。

 五ケ瀬川本川の適正生息匹数230万匹に対し、今年5月の生息匹数は放流魚を含めて57万匹、天然遡上(そじょう)匹数は10万匹で、県は「壊滅的な状況」と判断した。10月の生息数(親魚匹数)は9・5万匹で「さらに厳しい状況」となっている。



第1回プロジェクト実行委員会の後、手をつないで協力を誓うメンバー
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