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剣を鍛え、人を磨く(上)稲門館30周年

本紙掲載日:2016-12-21
9面
創立30周年を迎えた稲門館

12月24日、全国強豪迎え記念大会

◆「剣道を通し品性を」

 武道の錬磨の目指すところの一つは肉体の鍛錬だが、むしろ重きを置くところは品性の陶冶、人格の修養にある―。(昭和13年早大総長田中穂積先生)

 延岡市川島町の剣道道場「稲門館」が今年創立30周年を迎え12月24日、記念選抜大会を開催する。「過去10年の全国大会で上位入賞チームの多くが、ここ延岡に顔をそろえます」と笑顔を見せる興梠理一郎館長(65)。自らも剣を磨きながら、「教えるというよりは、一緒に剣道をして、ともに人間を磨く修行をしている」と語る。

 「人間的な強さや人間力。対『人間』に強くなってほしい。というのは自分が弱いから。だから弟子には強くなってほしい」

 同市無鹿町の出身。元市剣道連盟理事長で、当時東海中で外部指導者を務めていた父保さんの導きで同中1年から剣道を始めた。延岡高―早稲田大で剣道に励み、「3、4年は早慶戦に出たが、ほとんど試合には出られなかった」。

 上達したのは社会人となり帰郷してから。旭化成剣道部の道場に通い、当時の師範だった近藤知善範士九段らに師事。全日本王者の桑原哲明さんにも鍛えてもらった。

 35歳の時、1男2女の子供たちとそのいとこにあたる計6人への指導をきっかけに昭和62年1月15日創設。平成7年に全日本少年大会で小学生が3位、同13年に昇竜旗全国大会で中学生が準優勝。また、全国中学(優勝2人、準優勝1人、3位1人)、全国高校総体(個人優勝、団体優勝各2人)や全日本学生優勝など全国区の実績を残してきた。

 館長にとっての転機になったのが50歳。それまでは「道場の運営や弟子の稽古が9割」だったというが、日向市の馬場英夫教士七段の指導で、国体の県代表大将(年齢別で55歳以上)を目指すことになった。

 「50を過ぎて、転がされ、引きずり回されて」―。苦笑して振り返る猛稽古を経て、平成18年と19年に念願の座にたどり着いた。

 3年連続の代表を目指した58歳の時から脳梗塞の発作に襲われること3回。だが奇跡的に後遺症はほとんどなく、毎日道場で面を着ける。

 「勝たないと分からないことは多い。子供たちは今、強くなり、勝たないといけないし、大人になっても通用する剣を身に付けないといけない。そのために指導者が強くならないといけないし、全国を駆け回り学ばないといけない」と自らに言い聞かせる。

 そうして少しずつつないだ〃剣縁〃が、全国の強豪道場を延岡に呼び寄せる。

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