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「必ず誰かが助けてくれる」

本紙掲載日:2016-12-20
2面
講話する柳田さん

人権セミナー・障害者週間記念講演会

◆障害公表し活動−カメラマンの柳田さん

 平成28年度人権セミナーを兼ねた「障害者週間記念講演会」がこのほど、延岡市本小路のカルチャープラザのべおかであった。アスペルガー症候群であることを公表しながら活動するフリーカメラマン、柳田かおりさん(39)=延岡市=が「笑顔のチカラ…みんなちがってもやっぱり心からの笑顔がいい!」と題して講演した。

 柳田さんは、34歳の時に自閉症スペクトラムに分類されるアスペルガー症候群と診断された。そのことを公表しながら『写心家』として活動。多くの人の笑顔を撮影し、写真展を開いている。

 講演で、柳田さんは「小さい頃から変わってると言われたり笑われたりしてきて『なんでげな』と思っていた。分かるまでは自傷行為もあった。34歳で分かった時はほっとした」と当時の心境を打ち明けた。

 時間やスピードの感覚があまりつかめず、手を動かしたり立つのが難しくなり、脱力してベッドから起きられない時もあるという。

 その中で、病気や大変なことを抱えながらも明るく前向きに生きる周囲の人たちや、〃心友(しんゆう)〃と呼んで柳田さんを支える友人らを紹介して「今はできないことが多くなったけれど、いろんな人がお見舞い、会いに来てくれる。たくさんの人に助けられながら生かされている」と感謝した。

 また、約270人の参加者に向けて「目の前に困っている人がいたら『どうしました?大丈夫ですか?』と声を掛けてほしい。すべては思いやりだと思います」。同時につらさを抱える人たちに思いを寄せて「自殺した人は『死にたい』と思っていない。困った時には、目の前の人に『助けてください』と言える人になって。恥ずかしいことじゃない。必ず誰かが助けてくれる」と語り掛けた。

 これまで撮影した人たちの笑顔の写真を紹介して「人生いろいろ、性格いろいろ、個性いろいろ。みんな違ってもやっぱり心からの笑顔がいい」と柳田さん。

 最近はカメラを持つのもつらいそうだが「笑顔の写真を撮りたくて、延岡の人たちを笑顔にしたくて。できるところまで笑顔の写真を撮りたい。延岡には笑顔の人が多い、助け合える人が多い、すごく優しい人が多い街なんだって紹介されるぐらい笑顔の人を増やしたい」と話した。

◆生きづらさ抱えている人、電話を

 講演会後、柳田さんにはさまざまな悩みを抱える県内外の人からの相談が寄せられているという。「生きづらさを抱えている人、誰でもいい。何かあれば電話してほしい」と話している。


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