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鳥インフル−川南町で発生「まさか」

本紙掲載日:2016-12-20
3面

高病原性鳥フル−衝撃、不安広がる

◆県北関係者−万全の予防へ態勢

 「まさか県内でも発生するなんて」−−。川南町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる鶏の死亡例が確認されたという19日の発表に、県北の関係者にも衝撃が走った。北日本を中心に野鳥などの感染事例が相次ぎ厳戒態勢を取っていた中での発生。県北の業者にも「次にいつどこで発生するのか分からない」と不安が広まっている。一方、2年前の同時期に延岡市内の養鶏場で発生しながらも最小限の被害で食い止めた経験から、「今回も粛々と予防するだけ」と、官民一体で冷静に対策を進めている。発生確認から一夜明けたけさ、県北の各市町村やJAは緊急の対策会議を開き、万全の予防策を継続していく旨を確認。また、延岡家畜保健衛生所で県北各機関の合同会議も開かれ、情報を共有した。


◆県、12カ所に消毒ポイント

 県延岡家畜保健衛生所は午前10時から、延岡市小野町の同所で、県北地域の県・市町村など関係機関の担当者を集めた対策会議を開き、情報を共有するとともに、さらなる養鶏農家に対する防疫対策の徹底を行うよう呼び掛けた。

 川南町の発生事案の経緯などについて説明した後、県が定めた日向市美々津町など県内12カ所の消毒ポイントを確認。加えて、養鶏農家の鶏舎の壁の穴や防鳥ネットの破れなど、破損箇所の確認・修繕を再度徹底するよう担当者に求めた。

 同衛生所も管内の全養鶏農家に電話による注意喚起を行うなど、防疫の徹底を進めている。

 県はまた、12月20日午前4時から日向市美々津町の食鳥処理場に立ち入り、同養鶏場から同日出荷されていた鶏約1900羽を同処理場内で全て殺処分した。県日向保健所によると、立ち入り時、出荷されていた鶏は、まだ未処理の状態だったという。


◆防疫徹底を再度−延岡市

 延岡市内の養鶏農家に防疫対策の徹底を再度呼び掛けるとともに、12月20日午後にも同市高病原性鳥インフルエンザ対策本部の構成メンバーによる連絡会議を開き、改めて防疫対策を協議する。

 同対策本部は、首藤正治市長を本部長に各部局長、関係課・室長などで構成。11月の青森、新潟県での発生を受け、市は警戒本部を設置するとともに、週1回、対策本部構成メンバーの連絡会議を開催し、情報共有を図っている。

 県内発生を受け、連絡会議では、対策本部や自主消毒ポイント設置の必要性など各種項目を検討するという。併せて、養鶏農家などに対し野鳥・ねずみなどの野生動物対策や農場への部外者の立ち入り制限など、防疫対策を徹底する。

 市農林畜産課によると、今年2月現在の市内の養鶏農家は29戸、飼育羽数は約53万3千羽。家畜や野鳥に異常を見つけた場合の早急な連絡なども呼び掛けている。問い合わせ、連絡先は同課(電話延岡22・7018)。


◆万一に備え−JA延岡

 JA延岡は12月20日午前に対策会議を開き、情報共有と現状把握を行うとともに、防疫対策の徹底や緊急時の防疫体制、管内で発生した場合の対応の確認をするなどして、万一に備えた。

 敷地出入り口の消毒槽や建物入り口の消毒マットの設置については、年間を通じて実施しているため、さらなる設置箇所の検討や、養鶏農家に対してさらなる防疫対策の徹底を喚起する。断続的に会議を開き、細かく対応を協議している。


◆初動対応を確認−日向市

 日向市では、19日夜に防疫対策本部(本部長・十屋幸平市長)を設置。12月20日午前に会議を開き、市内で発生した場合に備え、職員の連絡体制や初動対応を確認した。

 市農業畜産課によると、12月20日中に市内の養鶏業者などにファクスで防疫強化を呼び掛けるという。今後、市内での発生が確認された場合は、市家畜伝染病防疫指針に沿って対応する。

 市内の養鶏農場は美々津、寺迫地区など主に南部に集中しており、市内では平成19年2月に東郷町で発生し約11万羽が殺処分されている。

 JA日向は防疫体制を確認。12月20日は早朝から役員と各部長が出席して対策会議を行い、防疫の徹底を指導した。あす予定の企画会議でも、各支店や施設の関係者に周知徹底する。

 今回の発生を受けて、養鶏場にプロパンガスを搬入する車両や搬入担当者の長靴などの消毒を実施。まだ消毒ポイントは設置していないが、年間を通じて養鶏業者に消毒用石灰を配布しているほか、養鶏場への出入り口には消毒用マットを設置するよう常時呼び掛けている。


◆対策本部を設置−門川町

 門川町は12月20日午前9時、庁内に対策本部を設置し、現状の確認と今後の見通しについて協議。職員の消毒作業への参加など、今後の県の要請に迅速に対応できるよう、態勢の確保に取り組むこととした。また町内の養鶏業者に対し、改めて防疫対策の徹底を求めた。


◆JA高千穂地区、予防徹底呼び掛け

 JA高千穂地区管内に取引のある養鶏農家はないが、川南町での発生を受けて19日夕、佐藤友則組合長が、各部署に周知と予防の徹底を呼び掛けた。支店や関連施設には、鳥インフルエンザの流行期に備えて用意していた消毒用マットを設置した。


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