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子どもの貧困対策支援へ

本紙掲載日:2016-12-20
3面
発足式で設立趣意書に調印する各団体の代表者ら

県内5団体、連携推進協を設立

 子供の貧困問題に取り組むため県内5団体で組織する「宮崎県の子どもの貧困に関する連携推進協議会」が18日、設立した。児童養護施設など社会的養護下にある子どもや困窮世帯の子どもを対象に、進学に必要な費用の援助や学習支援などに取り組む。

 構成するのは、県、宮崎大学教育学部、県児童福祉施設協議会、困窮世帯への支援活動に取り組む任意団体「Swing―By」、宮崎日日新聞社。各団体の強みや情報を持ち寄り、産官学民が連携して支援に取り組む。支援には企業や個人から寄付金をすべて充てるという。

 宮崎大学であった発足式で会長に就任した添田佳伸同大学教育学部長は「子どもたちは未来であり宝。笑顔がなくなることがないよう何ができるか考えてきた。貧困から解放されるよう実効性のある取り組みをしたい」と抱負。事務局を務めるSwing―byの日永純治代表は「協議会の発足は宮崎の大人たちの子どもたちの夢を諦めないという決意表明だ」と話した。

 今後は、支援活動のほか県民に理解を広めるための講演会などを計画していくという。詳しくはSwing―By(電話0985・58・5287)。

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