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国交省「手づくり郷土賞」

本紙掲載日:2016-12-16
3面

ひむか桜の会(延岡)が受賞

◆グランプリ候補に

 国交省は14日、平成28年度「手づくり郷土(ふるさと)賞」の受賞団体・活動を発表した。全国22件。九州からは延岡市「天下一ひむか桜の会」(松田庄司会長)の「ふるさとへの熱い思いが奇跡の堤防を産んだ」を含む3件が選ばれた。1月22日に東京で活動発表会があり、この中からグランプリが決まる。

 同賞は、地域の個性を創出している良質な社会資本とそれに関わる優れた地域活動に対して国交大臣が表彰するもので、昭和61年度に創設された。31回目。

 初めての受賞を目指す団体対象の「一般部門」と、過去の受賞団体で一層の発展のあったものを表彰する「大賞部門」があり、今年度は一般部門に39件、大賞部門に5件の応募があった。受賞件数の内訳は一般20、大賞2。グランプリは部門別に選ばれる。

 ひむか桜の会は一般部門。「ふるさとに恩返しがしたい」との思いから会を発足し、平成21年から野地町の五ケ瀬川堤防に河津桜300本と菜の花を植え、7年間ほぼ毎日訪れて維持管理している。今では同市の観光イベント「延岡花物語」の主会場となり、3万5000人が訪れる。また、より多くの市民参加を促す仕組みづくりや新たなプロジェクトに取り組み、通年で花を楽しめる河川空間づくりを行っている。

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