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連載−交流深化・延岡とミャンマー(6)

本紙掲載日:2016-12-15
1面
マンダレー商工会議所から見た市街地。「ノベオカフェ」は、近くに開発された新しい商業地の一角に設けられた
「友好の証」として真空フライヤーの目録を渡す友好会の清本会長(左)。フライヤーはMJCのコンテストで選ばれた現地企業が活用する予定だ

長い道のりの出発点−人材、そして経済交流へ

「近い将来、延岡にマンダレーカフェを作り、さらに友好の輪が広がるようにしたい」

 マンダレー商工会議所で行われた「ノベオカフェ」のオープニングセレモニー。延岡・ミャンマー友好会の清本英男会長はそう述べ、カフェを運営するミャンマー日本人材開発センター(MJC)の同窓会に食品機械「真空フライヤー」の目録を贈った。

 友好会によると、延岡とミャンマーの人材交流・情報発信の拠点となるノベオカフェは、最大都市ヤンゴンにも計画されている。交流は一気に加速しそうだが、きっかけを作った企業経営者の一人で森山工業の森山和真社長(45)は「長い道のりの出発点。実際のビジネスにつながるのは次の世代ではないか」と話す。

 森山さんらがミャンマー側に提案した「延岡モデル」の交流プランは、高度なものづくり技術を数年かけて学ぶ人材の受け入れを想定していた。しかし、実際に来延したのは経営者やその子弟が多く、当初の目的には達していない。国内に目を向ければ、経済活動の基盤となるインフラ整備が遅れ、まだ日本の中小企業が活躍する段階に至っていないのが現状だ。

 友好会事務局長の梶井崇之・太陽工業社長(54)は「ミャンマーはこれからの国。ものづくり企業は少なく、延岡の技術を必要とする時代が必ず来る。その時に手を挙げても遅い。情報、人、技術力のやり取りを通じて信頼関係を構築し、出番が来た時にすぐに生かせる下地をつくりたい」と話し、数年後、あるいはそれより先を見据えた息の長い取り組みを目指す。

 そうした延岡市の経営者を支え、ミャンマーとの橋渡しをしたのがJICA九州宮崎県北地域国際協力アドバイザーの富山隆志さん(64)。セレモニー後に日本の技術協力を求めている現地企業6社を訪問。老朽化した機械を目の当たりにし、延岡の企業の支援を必要とする理由を改めて実感したという。

 「ミャンマーの人々が求めるモノや技術は、この県北地域に宝の山のようにある。すぐに手を差し伸べることができない障壁も多いが、高い志を持った若い経営者同士が新しい取り組みを発信し続けることで乗り越えられる。人材交流はやがて経済交流につながり、地方が生き残るための先進的な取り組みになる」

 富山さんはそう力を込めた。

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