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先生は延岡工業高の6人

本紙掲載日:2016-12-06
2面
小学生にペットボトル風力発電機の作り方を教える柳田君(左)と甲斐君

野口遵顕彰会ジュニア科学スクール−延岡南小

◆ペットボトルで風力発電機作る

 野口遵(したがう)顕彰会(清本英男会長)の「第14回ジュニア科学スクール」が3日、延岡市の南小学校(澤野幸司校長)で開かれた。ペットボトルから作ったプロペラが回って発電する「ペットボトル風力発電機」を、6年生3クラス(94人)が作った。

 科学に関心を持つ子どもを増やそうと、平成24年から小学校高学年を対象に行っている。講師は山本俊幸理事らが務めてきたが、今回は延岡工業高校電気電子科の6人が2人一組で担った。同高生が助手を務めたことはあるが講師役は初めて。2日前に自分たちで同発電機を実際に作り、注意点を確認して当日に臨んだ。

 6人は、1年生の甲斐武君、柳田尚輝君、黒木理浩君、2年生の佐藤鴻代君と中根裕作君、3年生の税田啓太君。

 6年3組を担当した甲斐君と柳田君は、作業の仕方を手本を見せながら説明したり、「みんな、できたかな」と問い掛けたりしながら、丁寧に進めた。小学生は「これでいいですか」と話し掛けるなど積極的に取り組んでいた。

 様子を見ていた佐藤愁生教諭(理科専科)は「雰囲気が柔らかくて、いい授業だ」と感心。澤野校長も「教える人と教えられる人の距離が近いと、このような授業になるのか」と興味深く見守っていた。

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