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野口賞奨励賞−県食品開発センターに授与

本紙掲載日:2016-12-02
1面
清本会長から賞状を受ける水谷所長兼部長と山本英樹副部長

優れた「平成宮崎酵母」を開発普及

 野口遵顕彰会(清本英男会長)が、地域産業の活性化に貢献する新技術を研究開発した人に贈る「野口賞」の授賞式が11月30日、延岡市紺屋町のホテルメリージュ延岡であった。本賞(賞金100万円)の受賞はなかったが、宮崎市佐土原町の県食品開発センター応用微生物部(水谷政美所長兼部長)が、新しい焼酎酵母「平成宮崎酵母」の開発と普及で奨励賞(同50万円)を受賞した。

 県内焼酎メーカーのおよそ7割が、同センターが昭和29年から分譲(販売)している「宮崎酵母」を使ってさまざまな焼酎を造っているが、消費者の好みの多様化に伴い、新しい酵母開発を望む声が高まっていた。

 そこで同センターは平成16年から研究を開始。県内の焼酎製造場から集めたもろみから分離収集した272株の野生酵母の中から「宮崎酵母」と異なる新しい優良酵母を発見した。ほかの市販酵母と比較するなど5年の研究を経て同20年までに確定し、「平成宮崎酵母」として同22年から分譲している。同25年に特許登録。

 新酵母は増殖性や発酵性に優れ、これを使って造った芋焼酎の味は「甘みがある、まるみがある、芋らしい」などの特徴がある。現在、県内のみ12社が特許の実施許諾を受け、既にさまざまな新商品を開発、販売している。

 今年の「野口賞」には4件の応募があった。選考委員は山添勝彦・旭化成延岡支社長ら5人。「酵母の開発技術には特段の新規性はみられない」としながらも、県内の焼酎産業全体の発展に貢献している点を高く評価した。新酵母を使った焼酎の販売額は、平成22年から5年で5倍に伸びたという。

 水谷所長は受賞に感謝するとともに「各種発酵食品工場の協力で現在、2千株以上の酵母を集めている。これらの研究を進めて、みそ、しょうゆ、漬物など焼酎以外の新商品開発にも活用できるようにし、野口賞にまた応募したい。今回の受賞をばねに、県内の食品産業振興に全力を尽くしたい」と抱負を話した。

 「野口賞」の募集は16回目。これまでの受賞者の累計は本賞2件、奨励賞(50万円)8件、同(30万円)6件。

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