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医療の道を志す中高校生にエール

本紙掲載日:2016-12-01
1面
地域医療を支える人材育成講演会

池ノ上宮大学長、先輩医師ら−延岡

 「地域医療を支える人材育成講演会」は11月26日、延岡市本小路のカルチャープラザのべおかであり、地元出身の医師や大学の医学部、薬学部生らが、医療の道を志す中高生や保護者に体験談を伝えてエールを送った。主催は、県北市町村で構成する県北部広域行政事務組合。

 県の周産期医療ネットワーク構築の立役者である宮崎大学の池ノ上克学長が「医療の夢に向かって」、延岡市の尚学館中・高等部出身で県立延岡病院小児科の西智美医師が「後輩へのメッセージ」をテーマに講演。その後、参加した生徒は池ノ上学長、西医師、現役の医学部・薬学部生9人と質疑を交わした。

 産婦人科医を志望する生徒に対し池ノ上学長は、県内では「お産は一般診療所、危険性がある妊婦は中核病院、本当に重大な人は宮崎大」という、全国で最も進んだ周産期医療ネットワークが構築されていることを紹介。「ぜひ産婦人科へ」とエールを送った。

 創薬の薬化学研究を志す生徒は「どの教科が役立つか」と質問。これに対し九州保健福祉大学薬学部の玉城祐太朗さん(5年)は、「創薬は医薬が化学物質なのでまずは化学。人体への影響も学ぶので、物理、生物を含めた3教科を極めていけば」とアドバイスした。

 国語の勉強の必要性を問う生徒には池ノ上学長が、大学入試への記述式導入に注目が集まっていることを紹介。「分析―判断―記述のプロセスができる社会人をつくることが議論されている。何事も相手に理論性を持って伝えることが大事になってくる」と話した。

 小児科医不足の原因を尋ねた生徒には、西医師が「どの診療科も足りていない。これまでになかった地域や時間帯の診療が求められるなど、患者のニーズが増えている」と説明。池ノ上学長は「専門医は育ってきたが、そこにつなぐ総合診療の医者が足りず、本当のスペシャリストが必要ない患者まで診ている」と現状を語った。

 「お母さんや赤ちゃんを助けられないと思うと怖い」という助産師志望の生徒に西医師は、「恐怖心は大事。それを少しでも減らすために準備ができる。自分にはできないと判断して、ほかの医師につなぐことも大切なこと」。

 池ノ上学長も、「すばらし基本的な気持ち。私も毎日神棚の水を替えてお祈りしているが、それぐらい医療は予測できないことが起きる。怖いからといって逃げることはできない」と励ました。

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