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古い石垣−存在を初めて確認

本紙掲載日:2016-11-29
8面

延岡城三階櫓跡石垣根石確認調査(延岡城第27次調査)

◆埋もれた部分に良好な石垣も

 延岡城三階櫓跡石垣根石確認調査(延岡城第27次調査)が行われ、このほど調査結果が明らかになった。石垣を見せて城の景観向上につなげる「城山公園景観整備事業」を進める延岡市が、市教育委員会文化課に調査を依頼。三階櫓台を中心とした周囲11カ所でトレンチ(溝堀り)調査した結果、土に埋もれた部分に良好な状態の石垣が確認できたほか、現在の形状とは異なる古い石垣の存在が初めて確認された。各調査箇所の結果の要旨を紹介する。


□各トレンチ詳細
【‘酊イ蟒个憩醋銘羆トレンチ】
調査前から、現在の石垣とは異なるラインで石垣の頭らしきものが露出していたため、掘り下げると約1・2メートル埋没した古い石垣を確認。根石は地山を根切りし、少し前に出して据えられていた。現在の石垣は、古い石垣を基盤にして積み直しされたと判断される。石垣の高さは古い石垣が約1・6メートル、現在の石垣が約2メートル。西側は地山の傾斜を利用しており、旧地形を利用し石垣を築いたことがうかがえる。

【南張り出し南東角トレンチ】
角石の状況を確認。地山との境に土留め石を置き、スペース(犬走り)を確保している。また、根石の下部にこぶし大から人頭大の栗石(根固め石)を配し、地盤の強化を図っている。石垣の高さは現況約3・3メートル。

【Oβ翕賁銘羆トレンチ】
根石の状況を確認。根石の前にこぶし大から人頭大の栗石を配して地盤の強化を図っており、非常に丁寧な造りとなっている。また、地山との境に土留め石を置き、石垣前は広いスペース(犬走り)が設けられている。石垣の高さは現況約3・3メートル。

【はβ翕賁銘羆北トレンチ】
根石の状況を確認。根石の前にこぶし大から頭大の栗石を配して地盤の強化を図っており、非常に丁寧な造りとなっている。また、石垣前は広い犬走りが設けられている。石垣の高さは現況約3・5メートル。

【ハβ翹姪豎僖肇譽鵐繊
根石の状況を確認。根石の下部や根石の前にこぶし大から人頭大の栗石を配して地盤の強化を図っており、非常に丁寧な造りとなっている。地山にすりつくように根石が置かれており、ほかの箇所にみられる石垣前の犬走りがみられない。もともとこのような造りか、流失したのかは不明。石垣の高さは現況約4・2メートル。

【οβ翹面銘羆トレンチ】
石垣と地山の接面を確認。石垣下部が乗るように地山を整形しており、栗石はみられない。石垣の高さは現況約3・2メートル。櫓台北面の石垣は、全体的に変色していることから、天和2(1682)年=天和3年とする資料もある=の火災の影響を受けたと考えられる。

【櫓台北西角トレンチ】
石垣と地山の接面を確認。地山は北側と西側に傾斜。北面西角は根石の前に、こぶし大から人頭大の栗石を配して地盤の強化を図っており、非常に丁寧な造りになっている。また、西張り出しの北面裾から櫓台北西角裾に延びる古い石垣を確認。古い石垣は1段から2段しか残存せず、櫓台北面西角では古い石垣が確認されないため、古い石垣は現在の櫓台の下に埋没している可能性がある。古い石垣の高さは現況約70センチ。櫓台の高さは現況約3・6メートル。西張り出しの高さは現況約2・2メートル。この部分の石垣は、古い石垣を基盤にして積み直しされたと判断される。

【北張り出し東面中央トレンチ】
こぶし大から人頭大の栗石を配して地盤の強化を図っている。また、石垣の東側に土留め石を置き、犬走りを確保している。ここでは地山は確認されていない。石垣の高さは現況約1・1メートル。

【北張り出し北東角トレンチ】
こぶし大から人頭大の栗石を配して地盤を強化。また、石垣の東側と北側に土留め石を置き、犬走りを確保している。ここでは地山は確認されていない。石垣の高さは現況約1・3メートルだが、天端石が抜け落ちているため、復元すると約1・7メートルになる。

【北張り出し北西トレンチ】
これまで確認された地盤の強化を図る栗石がほとんど確認されず、流失した可能性がある。石垣の高さは現況約1・7メートル。

【北張り出し西トレンチ】
こぶし大から人頭大の栗石を配して地盤を強化しているほか、石垣の西側に土留め石を置き、犬走りを確保している。石垣の高さは現況約0・9メートル。

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