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要支援者の避難、どう優先−延岡

本紙掲載日:2016-11-29
1面
自主防災組織の担当者らと避難してきた要支援者(延岡市西階町うぐいす公民館)

西階うぐいす団地−自力では困難登録者43人

◆安全安心目指し訓練

 いつ発生するかもしれない南海トラフ巨大地震に対して高齢者などの要支援者をいかに避難させるかが全国的な課題となっている中、延岡市西階町のうぐいす区(村上友久区長、317世帯)は住民避難の態勢を要支援者に特化させ、26日に開いた防災訓練で実践した。

 同区は五ケ瀬川と大瀬川が分流する三角地点に住宅が密集する団地で、特に洪水に対する危機意識が高い。一方で、市が指定している災害避難所の西階陸上競技場までは公民館から約1・5キロも離れている。

 避難路となる市道2本には地震や大雨で倒木や崖崩れの恐れがある急傾斜地、冠水しやすい低地などの危険箇所もある。このため区は毎年、防災訓練を開きながら避難のあり方を検討している。

 一人暮らしや夫婦だけの高齢世帯も増えており、いざという時に避難できるかという不安が高まっていた。そこで区自主防災組織(会長・村上区長、56人)は、従来あった消火班や救出救護班などの7班を「情報」「避難誘導」「給食」の3班に統廃合。手助けが必要な人の避難を最優先するよう見直した。

 一人での自力避難が困難な要支援者を募ったところ、43人が登録。それぞれの近所に住む自主防組織や福祉推進チームなどの担当者を支援者に割り当て、連絡網を作成した。

 災害時や台風接近時などには支援者が要支援者を安否確認し、連れ添って公民館まで避難。要支援者全員がそろった上で、一緒に陸上競技場へ集団避難する「二段階避難」を基本に据えた。

 公民館は地区の最上流部にあり、要支援者は陸上競技場と反対方向へ避難することになるが、海抜は地区内で最も高く、冠水や道路寸断で孤立しても、すぐ近くにはヘリが離着陸できる公園を備えている。何よりも、顔見知りの人同士で集まれることが要支援者の安心につながるという。

 今回の訓練は大地震が発生したと想定し、地元消防団が巡回広報。公民館に続々と避難者が集まると、自主防の担当者は誰が避難できたかを名簿に記録し、訓練に参加できない要支援者も全員、安否だけは確認した。

 公民館では給食班の女性らが災害用炊飯袋(ハイゼックス)で米を炊き、温かい豚汁も提供。市防災推進員の黒田修さんが「地震と洪水への備え」をテーマに講話した。

 訓練を通じ、村上区長は「要支援者の方が手を挙げていただいたことで名簿を作成することができ、自主防組織と住民とのつながりも強まった。さらにうぐいす区にふさわしい避難システムをつくっていきたい」と話した。

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